「自分を超える」
坂光徹彦 代表

皆さんアンプティサッカーという競技をご存知ですか?

四肢いずれかを切断した方、あるいは先天的に発育不全などがある方がプレーヤーを務める障害者サッカーで、1980年にアメリカで生まれました。1チーム7人で、フィールドプレーヤーは下肢切断者、ゴールキーパーは上肢切断者が努めます。日本では2008年に元アンプティサッカーブラジル代表の日系人が来日したことをきっかけに普及活動が開始され、2010年には第8回ワールドカップアルゼンチン大会に初出場、2012年には第9回ワールドカップロシア大会に出場しています。現在日本には広島を含めて7チームあり、2011年より開催されている日本アンプティサッカー選手権大会にてしのぎを削っています。
そんなアンプティサッカーの中四国初となるチームを2013年5月に広島で立ち上げました。私が広島にチームを立ち上げた理由は2つあります。
1つ目は日本のアンプティサッカーを強くするために競技人口を増やすこと、関わるスタッフやサポーターを増やすために普及活動をすることです。これまでのワールドカップでは日本は海外の選手に全く歯が立ちませんでした。日本のレベルを世界の強豪に追い付かせるためには競技に関わる人口を増やさなくてはなりません。まだまだ足りないのです。
2つ目は、今、身体的にも精神的にも落ち込んでいるかも知れない障害者を太陽の下に呼び出すことです。「障害者スポーツは最高の社会復帰の手段である」とある選手が言っていました。スポーツの力は時に私の想像をはるかに超える結果をもたらすことがあります。そんな力を味わって貰いたいですし、もっともっと表に出てきて、皆と一緒に笑って欲しいです。
かつての自分を超える、今の自分を超える、超えようとする人たちをA-pfeile広島AFCは待っています。
一緒にボールを蹴りましょう、笑いましょう、感動しましょう、そして自分を超えましょう!!
我々はそのお手伝いをします.全力で。

t.sakamitsu@j-afa.jp (半角英数字で入力してください)