以下の内容についてレポート提出せよ.それぞれの内容については,専門書などを用いて勉強した内容を記すこと.

  1. テキスト(p. 101)の距離行列を元に,UPGMAにより系統樹を作成せよ.
  2. rbcL遺伝子の塩基配列にもとづく陸上植物の系統関係を解析するため,それぞれの群を代表する植物について,DDBJから塩基配列データをダウンロードせよ.ただし,最低7種以上のデータを扱うものとする.
  3. 上記課題でダウンロードしたデータを,FASTA形式で保存しておくこと.
  4. 課題で用いた植物について,その所属が分かる形でまとめて(分類群ごとに並べる),アクセッション番号とともに記せ.
  5. 課題で得られた系統樹を提出せよ.ただし,系統樹が得られるまでの手順などをまとめて,合わせて提出すること.
  6. rbcL遺伝子について,その機能や働きをまとめること.
  7. UPGAMについて調べて,その特徴などをまとめること.
  8. 今回の系統樹について,どのようなことが言えるか,現在の分類体系との比較,方法論的な問題点などを述べよ.