難病に関するご相談

就労支援

難病というと、「難しい病気」と書かれるので、「難病」=「働けない」という誤解をされがちです。
しかし、難病と診断されても、症状の軽い方、症状がある程度回復した方、日常生活に制限のある方など様々です。医学の進歩により、多くの難病は継続的に薬を飲み通院し、管理をすることで、安定した症状を保つことができるようになっており、療養生活を送りながら就労されている方も多くおられます。
つまり、難病患者は「働けない病人」ではなく、「持病をもつ労働者」と、視点を変えることが必要なのです。

ハローワーク出張就労相談のご案内

就労に関する悩みや疑問、難病患者就職サポーターと一緒に考えてみませんか?

  • 難病であることを会社に伝えたほうがいいのだろうか?
  • 難病であることを隠して働いてきたが、うまくいかず離職してしまった
  • 就職活動の相談にのってほしい
  • 難病患者の就労を支援する制度について知りたい
難病患者就職サポーターとは・・・
難病患者就職サポーターは、難病に関する知識をもつハローワークの専門スタッフです。
ハローワークで、難病のある人の就職の相談や支援を行っています。

ハローワークの難病患者就職サポーターが、出張相談を実施します。

ハローワーク広島東 専門相談部門

相談無料

<出張相談日>毎月第1木曜・第3火曜日 <場所>難病対策センター
10:00 ~ 15:00(予約制)

出張就労相談のご案内

就労を希望する難病患者さんへ

まず、自分の病気、症状をしっかりと把握しましょう。どのような病気か、今どのような状態か、日常注意しなくてはならないこと、守らなくてはならないことは何かなどをしっかりと把握し、必要に応じて職場に説明、理解を得ることが大切です。そのためには、就労について主治医に相談をし、意見を聞くことも必要でしょう。何がしたいのか、何を望むのか、出来ることは何かを考えましょう。能力が活かされる仕事、やりがいのある仕事がきっとあるはずです。資格の取得、職業訓練の場もありますので、積極的に利用して、スキルアップを図りましょう。

参考サイト
広島県雇用労働情報サイトわーくわくネットひろしま 広島障害者職業センター 国立吉備高原職業リハビリテーションセンター

事業主の方、一緒に働く方へ

就労を希望するとき、よく「まずは病気を治してから」と言われます。難病ゆえに完全に病気が治るというものではなく、多くは継続的に薬を飲み、定期的に通院をし、日常の体調管理をすることによって、病状の安定を図っています。この点は、高血圧症や糖尿病といった多くの慢性疾患も同じです。個々の疾患により疾患の特色や注意する点が異なりますので、それに応じた職場環境や働き方などの配慮によって、充分に働くことが可能になります。
難病は誰がいつ発症するかわからない疾患です。「難病のある人」とレッテルを貼って、偏見を持たないようにしましょう。普通の生活人として、疾患管理と職業生活の両立を希望しています。充分なコミュニケーションをとり、難病と言われる病気についてご理解いただき、ご協力をお願いします。

参考サイト
障害者職業総合センター 研究部門 難病情報センター

難治性疾患患者雇用開発助成金(難病のある人の雇用促進モデル事業)

難病のある人の雇用を促進し職業生活上の課題を把握するため、難病のある人をハローワークの職業紹介により常用労働者として雇い入れる事業主に対して賃金の一部に相当する額を助成します。

詳しくは下記アドレスの厚生労働省サイト(PDF)をご覧下さい。

「難病患者就労相談票」等による就労支援について

平成20年4月1日より、就労を希望する難病患者が公共職業安定所(以下「ハローワーク」といいます。)の窓口で、より円滑に相談ができるように、「難病患者就労相談票」等を導入し、一層の就労支援を図っております。

1対象者
就労を希望している難病患者
2利用手順
①難病対策センターに連絡
「難病患者就労相談票」の作成を希望することを伝えます。

②難病対策センター相談員が「難病患者就労相談票」を作成
ハローワークでの相談の際に、疾病上、就労時に配慮してほしいことなどについて、説明不足にならないように、相談員が話を伺います。

③ハローワークに「難病患者就労相談票」を提出して相談
※ハローワークでの相談の際、障害者手帳のない方は診断書が必要です。

この他、必要に応じて難病対策センターの相談員とハローワーク担当者が連携し、難病患者の就労を支援していきます。

利用手順

3利用料
無料
4難病対策センター(CIDC)

難病対策センターでは、専門の相談員が病気のことや生活のことなどさまざまな相談に応じています。
これまでも、就労相談に応じていましたが、「難病患者就労相談票」の導入により、ハローワークとの連携を更に強化することとし、難病患者の就労を支援します。

CIDC難病対策センター

〒734-8551 広島県広島市南区霞1-2-3 広島大学病院臨床管理棟(旧外来棟)1階

  • TEL:082-252-3777
  • FAX:082-257-1740

相談日:月曜日~金曜日(祝祭日・年末年始を除く)
10:00~12:00、13:00~16:00

5その他

ハローワークでの求職相談をする際、「難病患者就労相談票」がないと相談できないということではありません。
また、「難病患者就労相談票」は就労を保障するものではありません。
ハローワークでの相談の際に診断書を必要とする方は、診断書料は利用者の負担となります。

「難病患者就労相談票」について