ようこそ 認知心理学研究室へ!!
このページは広島大学教育学研究科の宮谷真人教授が率いる,認知心理学研究室の紹介ページです
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認知心理学とは,主に実験を通して,科学的,客観的に,ヒトの心の動き方を明らかにしていこうとする学問です。
心は主観的なものですが,ヒトは自分で思っているほど自分の心をよく理解できてはいません。
そこで,認知心理学では,心に特定の影響を与え,その際の心の動きに伴う,行動,脳活動などを記録することで,
心の動きを調べます。
それを繰り返すことにより, 主観的にはわからない心の動きや性質を明らかにすることができます。
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認知心理学研究室のメンバーは,自分の興味に従い,自由に研究テーマを選んで研究しています。
そのため認知心理学研究室の研究テーマは多岐にわたります。
例えば,意識・注意のメカニズム,認知と感情との関係,言語の脳内処理過程,
行動の選択とコントロールの脳内処理過程,社会的認知,視線の認知,イメージの形成過程などがあげられます
(より具体的な研究テーマについてはメンバーのページに記載)。
毎週のゼミにおいて,これらの多様な研究テーマについて議論するため,幅広い専門知識を得ることができます。
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認知心理学研究室では主に, 行動指標 (反応時間,誤答率など) ,事象関連電位 (event-related potential: ERP)
を用いた研究を行っています。
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行動指標とは,特定の課題に対する反応時間や誤答率などといった指標のことです。
課題の条件を適切に設定することで,行動指標から心の動きを推察することができます。
右図は行動指標を用いた実験結果の1例です。課題は3本提示される矢印のうち,中央の矢印が指す方向の手によるボタン押しを求めるというものです。
同じ刺激に対する反応でも,失敗をしやすい試行の直後の試行では反応時間が遅くなっています。
この結果は,失敗をしそうになった直後は慎重に行動するようになることを反映しています。
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事象関連電位 (ERP) とは,脳波の一種であり,ある心理課題 (事象) によって生じる脳の活動電位のことを指します。
脳活動の時間的な変化をとらえることに優れた指標です。
認知心理学研究室には,脳波を記録するための部屋が2つ,脳波計が3つあり,
ERPを用いた研究に最適な環境が整っています。
右図は言語実験において得られたERP波形です。頭皮上19部位から導出しています。
正しい日本語文を読んだとき(赤線)と,
意味や文法が間違っている文を読んだとき(意味間違い:水色,文法間違い:青色,意味と文法両方の間違い:緑色)の脳活動を調べたものです。
意味が間違っている文を読んだとき,文を提示してから約400 ms後に振幅が陰性方向(上方向)に変化しています(特にCzにおいて顕著)。
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下図は、職業選択課題 (例:どちらの職に就きますか?・・・学者, サラリーマン) 時に認められる、迷いの程度を反映する競合関連陰性電位の発生源を、
sLoretaを用いて推定した結果です。
下図ではその発生源が、前頭葉の内側部と推定されています。
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科学的手法で心の謎にアプローチしたい方!是非,認知心理学研究室へ!
大学院新入生歓迎!
質問等がありましたら
メール
のページからどうぞ。
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Last Update:
2011/11/16
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