英語文化系コース >> 学部生活 >> 英国留学制度
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| 英国留学制度 |
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| 英語教育を取り巻く情勢は、急速に国際化・情報化の方向に進んでいます。英語教員養成を主な目標としている当コースでは、こうした状況の変化に対応すべく、英国のエディンバラ大学、ウォリック大学との協定により、第2年次生を対象とし、私費による留学と単位の互換制度を実施しています。 |
| 1.目的 |
この制度は、広島大学教育学部・英語文化系コースの2年次生の学生で希望するものに対し、英国において異文化を体験させ、英語の運用能力を高め、広く英国文化に関する知識を習得させ、その資質を向上させることによって、今日的要請である国際化・情報化に対処しうる英語教員の要請を目的としています。学生は英国の大学に開設した授業科目を履修し、広島大学教育学部および関係学部が留学の学業を卒業単位として認定するものとします。この制度で留学してたため広島大学の卒業が遅れることのないよう計画してあります。
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| 2.歴史 |
| 1990年(平成2年)度 |
留学プロジェクトの開始(エディンバラ大学応用言語研究所)
留学時期:10月〜翌年2月 |
| 1991年(平成3年)度 |
16名留学 |
| 1992年(平成4年)度 |
14名留学 |
| 1993年(平成5年)度 |
11名留学 |
| 1994年(平成6年)度 |
18名留学
ウォリック大学英語教師教育センターへの留学開始 |
| 1995年(平成7年)度 |
25名留学 |
| 1996年(平成8年)度 |
27名留学
ランカスター大学英語教育研究所への留学開始 |
| 1997年(平成9年)度 |
28名留学 |
| 1998年(平成10年)度 |
29名留学 |
| 1999年(平成11年)度 |
23名留学 |
| 2000年(平成12年)度 |
28名全員留学 |
| 2001年(平成13年)度 |
26名留学
留学時期の変更:4月〜7月 |
| 2002年(平成14年)度 |
27名留学 |
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| 3.単位互換科目 |
単位互換授業科目は、広島大学に開設している2年次前期(3セメスター)の授業です。授業は合計15週間行われます。平成14年度の開設授業例は次のようになっています。
※( )内は互換単位数
A.総合科学部での教養的教育科目:ライティングU(1)、英米文学特別演習V(1)
B.教育学部での専門科目:外国語コミュニケーションT(1)または英語発音クリニックT(1)、
英語ボキャブラリー演習U(1)、英文学演習T(1)、
英語言語科学序説(2)、イギリス文学と現代社会(2)、
英語圏エリアスタディ(2)、英語圏フィールドリサーチ(2)
単位互換の方法と認定については、授業内容や担当教官名、留学生個人の出席時間数、試験の方法と成績結果に関してエディンバラ、ウォリック大学作成の報告書に基づき、広島大学各学部教授会で審議し、適当と認められた場合に単位の認定が行われます。
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| 4.大学の環境 |
| ○ウォリック大学 |
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ウォリック大学では、すべての授業を教英の生徒だけで受けます。コース自体が教英のために構成されていて、発音やリーディング、ボキャブラリーなどに加えて、イギリスの文化を知る授業や、先生になることを考える授業、実際にみんなで外にでたりする授業があります。どの授業も、英語になじみやすいような工夫や、楽しく学べるような工夫がされていて、かつ内容の濃い、考える授業です。
またウォリック大学の設備は、イギリスの中でも有数で非常に充実しています。大学も非常に広く、その中には、グラウンド、図書館、ジム、プール、レストラン、カフェはもちろん、映画館や大きなホールがあり、コンサートやイベント、モダンアートの展示などがあります。ほかにも本屋、郵便局、銀行、旅行会社、薬局、スーパーなどがそろっていてとても便利です。立地も、ちょうどイギリスの真ん中あたりに位置し、出かけるのにも便利です。アクセントもわりとクセのない感じで、そのあたりでの苦労も少ないです。
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| ○エディンバラ大学 |
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エディンバラ大学での授業は、1コマめのGeneral Englishは能力別に分かれ、ほかの国の留学生と一緒に受けます。リーディングやボキャブラリー、スピーキングなど、幅広い内容を学びます。それ以外の、文学やティーチング、言語学、現代文学などの授業を教英だけでうけます。また、エディンバラ大学の設備もとてもしっかりしていて、言語学習用のLL、コンピュータ、自習部屋、オーディオ類がそろっていて、放課後など自由に使うことができます。体育館やジムも、会員になれば使うことができます。
エディンバラは、スコットランドの首都で、とても大きく、古い町です。町にはいろいろなお店などがあり、買い物にもとても便利です。方言も、大学の先生たちは標準的な英語を使って話をされるので、そんなに心配する必要はありません。大学を離れ、ひとたび町に繰り出すと、本物のスコティッシュ・イングリッシュを耳にすることができます。 |
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どちらの大学も、とてもすばらしい設備、環境の大学です。このチャンスを生かして、しっかりと学びたいものです。
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| 5.留学生活 |
大学ではたいてい朝9時に大学の授業が始まるので、それにあわせて学校に行きます。たいていはバスですが、健康に気をつけてる人は歩いたりします。歩くとだいたい1時間弱かかったりします。昼はカフェやレストランで食べたり、スーパーもあるので、そこでサンドイッチやヨーグルト、フルーツなどを買って教室や外で食べたりします。午後も授業があり、終わるのはだいたい16時くらいです。そのあとは、それぞれ帰宅したり、メールをしたり、外でサッカーをしたり、ビリヤードをしたり、お酒を飲んだり、あとは、ジムに行ったり、たまには図書館に行ったりします。
週末は小旅行に出かけたり、友達と誘い合わせてパブに行ったり、テニスやバスケ、サッカーをしたり、買い物をしたりして過ごします。ウォリック大学のほうは金土日と休みなので、いろんなところに行ったりできます。エディンバラはとても大きな町で、そのなかにたくさんの見どころがあります。
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ホームステイはそれぞれの家庭によって、雰囲気や感じが違ってきて、一言では表せません。一緒に夕飯の支度をしたり、ご飯を食べたり、テレビや映画を見たり、いろいろなことを話したり、休みを利用してホストファミリーと車でちょっと出かけたり、買い物に付き合ったりと、普通のイギリス人的な生活を垣間見ることができます。留学生活の中でも大きな時間を占めるホームステイは、本当の生きた英語を使ってコミュニケーションを実践する、最良の場です。 |
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| 6.留学後の旅行 |
長いようであっという間の日々を終え、いよいよ夏休み。帰国の時期は自由に決めることができるので、夏休みを利用していろいろな体験ができます。
コース終了後もさらに語学学校やサマースクールに入り、ほかの国からの留学生らとともに学ぶ人もいます。語学学校はイギリス全土に数多くあり、値段やコースもさまざまです。週末に旅行にいったり、午前中だけのコースを取って午後からは海に行ったり。特にウォリックでは、大学の授業だけではなかなかほかの留学生と交流がないので、とてもいい機会になります。またエディンバラでも、ちょうどフェスティバルの時期とかさなるので、これもまた、絶好のチャンスといえます。
また、週末だけではなかなか行けないようなイギリスのいろんな町に訪れることもできます。ゆっくりとイギリスの田舎を散策したり、ロンドンでショッピングをしたり、少し足をのばしてウェールズやアイルランドまで行くこともできます。
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さらに、ヨーロッパ旅行に行くことも可能です。実際多くの人が、いろいろなところをまわります。フランス、スイス、オーストリア、イタリアを2週間くらいかけて回ってくる人もいれば、ギリシアまで足をのばす人もいれば、北はノルウェーに3週間滞在する人もいます。とにかくどこに行っても、日本では見れないもの、食べれないもの、できないことばかりで、毎日飽きることがありません(といっても、せいぜい3週間くらいですが)。一人旅をする人もいれば、グループで行く人もいます。同じ部屋に泊まった人たちと情報交換をしたり、電車で隣になった人と話してみたり、意外とその土地その土地でいろんな人に助けられたり、出会いがあったりします。
大学での勉強ももちろんそうですが、コースが終わった後の自由な時間も、とても貴重な体験になります。 |
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| 7.留学費用 |
授業料(約500,000円)、宿泊費用(1週約20,000円、朝食・夕食を含む。但し,エディンバラ大学関係は夕食は月曜から木曜までで、金・土・日は外食)到着時のバスツアー、毎週の講演会または映画会、社交の夕べなどは無料の場合がありますが、土曜のツアーは有料となっている場合が多いようです。
2002年度の場合、授業料と宿泊費用の合計は次のとおりでした。
エディンバラ大学 ― 4,215ポンド
ウォリック大学 ― 4,600ポンド
この料金は到着後、留学先大学に各自で納入します。
その他の費用として、バスの定期券、週末の食費などの生活費その他(1週約13,000円)、広島−ロンドンの往復旅費(2001年度の場合180,000円程度)、傷害保険、広島大学への授業料などが必要です。
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