広島大学

広島大学 大学院教育学研究科 英語文化教育学専修

広島大学 教育学部 英語文化系コース

学部生活

英国留学制度

英語教育を取り巻く情勢は、急速に国際化・情報化の方向に進んでいます。英語教員養成を主な目標としている当コースでは、こうした状況の変化に対応すべく、英国のエディンバラ大学、ウォリック大学との協定により、第2年次生を対象とし、私費による留学と単位の互換制度を実施しています。

留学経験から

エディンバラ大学への留学

・エディンバラ大学での授業は、他の国からの留学生と受ける授業と教英のみんなと受ける授業とがあります。Academic English という授業は、全ての留学生がレベル別に分けられるので教英の仲間たちとはバラバラになります。中国やサウジアラビア、スペイン、カザフスタンなどさまざまな国からの留学生がクラスにはいるのですが、周りの留学生はとても積極的で日本人だけで受ける授業とはかなり違う雰囲気の中で学ぶことができ、とても良い刺激になります。また、このクラスで出会った友達とは休み時間や休日を一緒に過ごしたり、帰国後も連絡を取り合ったりしている人も多くいます。教英のみんなと受ける授業は、言語学や文学、ティーチングなどさまざまなものがあります。全ての授業を通してエッセイやプレゼンテーションなどの課題が課せられ、英語力に磨きをかけることができます。

・通学はバスと徒歩でします。エディンバラの街並みは世界遺産に登録されているほど美しく、歩くのも楽しくなります。スコットランドの首都であるエディンバラは、美しいだけでなくお店や施設も充実していてとても便利です。放課後や休日は自由に使うことができます。ジムで運動をしたり、買い物をしたり、旅行をしたりといろいろな楽しみ方があります。留学中の生活はホームステイになるので家でもホストファミリーとご飯を食べたりしながら英語でコミュニケーションを取ることができます。

・帰国日は自分で決めることができるのでコース終了後の夏休みは友達と旅行をしてから帰国する人が多いです。イギリス国内を旅行する人や、ヨーロッパ内のいろいろな国を周る人がいます。自分たちでリサーチをして計画を立て、ホテル、飛行機、電車などを予約するのでとても良い経験になります。

・留学費用に関しては以下の通りです。(年によって異なります。)
授業料+ホームステイ費用 £5760
航空運賃 合計 272,800円
保険金 44,530円
その他の費用 バスの定期券、週末の食費などの生活費その他、広島大学への学費

※イギリスの大学で取った授業単位を広島大学の授業単位に互換するために必要になります。単位互換ことで、この留学プログラムに参加しても4年間で卒業することができます。


ウォリック大学への留学

期間
15週間(2016年4月9日~ 7月23日)
費用 (£1=164円)
授業料+ホームステイ代(朝食,夕食付き)=1,337,000円(£ 8,145)
保険代(ヨーロッパ旅行等をして滞在期間が伸びれば費用も変わります)=35,890円
航空券=225,000円
バス代(ホームステイ先から大学まで,15週間分)=18,532円
レイルパス(イギリス国内どこでも行けるチケット)=85,000円(42,500円×2)
生活費(お土産,昼食代)=150,000

コース
Orientation program(第1週~2週)
→他大学のメンバーと一緒にdiscussion, presentationなど基本的な英語の力を養い、PEPSのための準備のような期間でした。また、週に2回教英生2人対先生1人の個別学習スタイルで、英語教育に関する授業や文学の授業を受けることが出来ました。加えて、授業の一貫のcultural tripとして、ウォリック城、オックスフォード、ストラットフォードに行くこともでき、イギリスの良さを肌で感じることができました。

PEPS(第3週~12週)
→今回教英生が2人だったということもあり、ウォリック大学側がPEPSというコースを受けさせてくれました。このPEPSというコースは大学院生用のコースで、他国で大学の教授をしていたり、国から留学費用を全て賄ってもらって勉強に来ている非常に優秀な方たちが受けていました。そのため、授業のスピードは非常に早く、生徒もネイティブのように英語を話すので、初めは自分の英語力の乏しさに肩を落としました。しかし、非常にレベルの高い中で授業を受けられたおかげで多くのことを学び、相手とやり取りをする力や、交渉の力が身につきました。この期間中も週に2回英語教育に関する授業がありました。
また、週に2回、近くの小学校を訪問し、現地の子どもたちに日本文化の授業をすることができました。

広島大学専用コース(第13週~15週)
→この期間は、これまでは週2回であった英語教育に関する授業を毎日受けることが出来ました。実際に授業計画を作って授業をし、アドバイスをもらって更に良い授業づくりをすることに繋げることが出来ました。

生活
ホストファミリーは快く迎えてくださり、日々の会話が非常に楽しいものでした。ルームメイトもいて、一緒にランニングをしたり、買い物をしたり、夜遅くまでお互いの国や文化について話したりと実りある日々を送ることが出来ました。
また、私はイギリス国内をPEPSのコースでできた友達とたくさん旅行しました。留学先の土地を楽しむことも留学の醍醐味であると思うので、いろいろな場所に行って思い出を作るのも良いことだと思います。


制度概要

  1. 目的
  2. 歴史
  3. 単位互換科目