広島大学大学院理学研究科 地球惑星システム学専攻

石原奨学金

本学科の全身である理学部地学科を昭和31年にご卒業された石原舜三先生(現産業技術総合研究所名誉リサーチャー)は、花崗岩の成因やレアメタルの研究の世界的な権威であり、これまでに工業技術院地質調査所(現産業技術総合研究所地質調査総合センター)所長、通商産業省工業技術院長や北海道大学教授を歴任されてこられました。また国際鉱床地質学会Gold Medalの受賞をはじめとし、日本のみならず各国の鉱床学関係の名だたる賞を数々受賞されています。

この度、石原舜三先生より、本専攻で研究に励んでいる大学院留学生の援助を目的とした奨学金を寄附して頂きました。石原舜三先生は、若い頃にアメリカ合衆国コロンビア大学で学ばれており、その際に大学から奨学金を得ることで勉学に集中できたご経験を大きく心に留められておられます。この様な経験を広島大学で学んでいる留学生にもして欲しいとのご希望から、本奨学金の寄付にいたられたとのことです。ここに専攻として心からの感謝の言葉を述べさせていただきます。石原舜三先生、ありがとうございます。

なお、本奨学金は、地球ダイナミクスグループに所属し地震学の研究を進めているAMER Rashaさん(シリア出身、指導教員:須田直樹教授)に贈呈されました。

石原奨学金に関する規定