ホーム採用情報医局長からのメッセージ

現場に本当に貢献できる医師を育てたい。

講師 伊達 秀二

医学博士 日本医学放射線学会専門医

20年間、医療現場を経験したひとりとして。

昨年、粟井教授に呼ばれ20年ぶりに広大病院に帰ってきました。卒業後1年間はここで勉強をして、その後は計6箇所の関連病院にずっと出向してたんですね。粟井教授に「医療現場をよく知っている、君のような人間が今の医局には必要だ!」と上手く口説かれました(笑)。昨年まで務めていた済生会広島病院では放射線医が自分しかおらず、上司も部下もいない現場でとにかく目の前の仕事に忙しくしていましたから、逆に大学のような学生の指導や研究をする環境で自分が務まるかどうか迷いもありました。

しかし、医師として働き盛りの30代に後輩に教えていないことも気がかりだったのでここに飛び込んできました。現在、医局のとりまとめや、外にいた実績を活かして関連病院とのパイプ役などをしています。予想通り、今の方が大変です(笑)。

 

大学病院は刺激的。

大変な一方、新しい刺激をたくさん受けています。最新の情報がいち早く入ったり、後輩を指導する大学病院という環境から、自分の能力がリアルにわかります。あらためて勉強することがいろいろありますし、現役医師として論文や学術的な仕事の大切さを実感します。「今までは自己満足だったかな」と少し反省しつつ、自分のさらなるレベルアップを目指しています。

所見の書き方も医師の実力のひとつ。

ここでは新人ですが、これまでの経験を最大限に活かした後輩たちの育成が自分の役割だと思っています。指導していることのひとつに所見の書き方があります。所見は他科の医師とコミュニケーションをとる重要なツールです。所見の書き方ひとつで、病巣の状態や患者の様態の伝わり方が変わるのですから。

画像診断結果は、学術的なことは書けても、担当のドクターが何を求めているのか、どう書けば伝わるのかなど、実践に即した所見はすぐに書けるものではありません。そこを、現場で培ってきた自分の経験と感覚を活かして、ひとりでも多くの後輩に伝えていきたいと思っています。

 

医師に評価される医師になろう。

「医師に頼られる医師」が放射線科医です。現代医療では、画像診断がキーになるケースがますます増えてきて、それに伴い放射線科医の質も量も高まることが望まれています。患者さんのためですが、むしろ他科の医師たちが最も期待しているのかもしれません。最善の治療、最高の医療現場をつくるためのキーパーソンが放射線科医なのです。

入局説明会

研究室や研修プログラム、関連病院などにつき、ご説明致します。
ご希望があれば、随時入局に関する説明をさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

ご連絡先
〒734-8551 広島市南区霞1-2-3 臨床研究棟7F
広島大学大学院医歯薬保健学研究院/研究科 放射線診断学研究室
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担当:医局長 伊達秀二