採用情報

open

医局全体のモチベーションをあげながら
「いい仕事」ができる
環境づくりをしています。

診療准教授  飯田 慎

平成5年卒
日本医学放射線学会放射線診断専門医

治療学よりも、診断学に興味がありました。

発展していく医療の中で、自分がどの分野に興味があり、また役に立てるかを考えたときに、治療学より診断学のほうが向いていると思ったんですね。放射線診断学では個々の患者さんとは距離があるかもしれませんが、一人の患者さんと密につながることよりも、より多くの患者さんへ適切な診断をしながら、いい医療を提供したいと思いました。

主治医の援護射撃ができる。放射線診断医のだいご味ですね。

私は関連病院に長くいましたので、直に主治医と話す機会に多く恵まれていました。主治医とともにCTやMRIの画像を見ながら「切るか、どうするか」など判断の迷う部分で主治医アドバイスができる。このため、欧米では放射線診断医はDoctor's doctorと呼ばれています。そこに、放射線診断医としての存在意義やだいご味を感じます。

放射線診断医は、患者さんから見るとわかりにくく目立たない立場にあるかもしれません。主治医を通してしか、患者さんと関わることはできません。医師としての立ち位置が少し違うかもしれませんが、放射線科診断医は患者さんの病気の診断や治療に関して、画像を通じて、主治医と、常に、ディスカッションしています。患者さんの疾患へ、画像診断の専門家として、客観的に、立ち向かうことができる。それはとても魅力的だと思いますね。

自分のペースで仕事ができる環境にある。

放射線診断科の魅力の一つに、自分の時間や自分のペースで仕事がしやすい、という面があります。もちろん、日中は息をつく間もないほど忙しいことも多いです。しかしながら、放射線診断科では、一人ひとりが、自分のペースで実力を発揮し、読影やIVRを行うことができます。需要の高まりも感じますし、放射線診断医の活躍の場はどんどん広がっていると思います。

一人ひとりの能力が発揮できる体制づくりを心掛けています。

医局長である私の仕事は、医局のみんなが気持ちよく働ける体制づくりをしていくことです。一人一人の能力が発揮できる環境をつくり、モチベーションを維持し、全体としていい仕事ができればと思っています。そのためにも、若い人が入ってきてくれることが大事です。他の科との橋渡しや、看護師、医師との意思疎通も図り、さらに女性医師が活躍できる場をつくることも、私の仕事だと思っています。