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2006年 広島大学土木会会報
■ 会長挨拶 ■
広島大学土木会会長 杉恵 頼寧
今年の6月開催された土木会総会で新しく会長に推挙され、畠山和憲前会長の後を引き継ぐことになりました。これから2年間よろしくお願いします。
現在の土木会の初代の会長は網干寿夫広島大学教授(当時)で、その後、同窓会のOBと土木教室の現職教授が1年交代で会長職を歴任してきました。平成2年からは広大OBを中心に同窓会を運営することになり、会長は広大OBから選出されることになりました。それに伴って、広大出身の門田博知、吉国洋、佐々木康の各教授が順番に歴任し、土木会は大いに発展しました。佐々木教授が、広大を定年退職した後は、広島県の畠山氏が会長になられました。その折、広大現職教授が同窓会中枢に1人もいなくなり、土木教室との縁が薄くなるということで、私が副会長の一人として、同窓会を支えることになりました。2年後、畠山前会長が広島県庁を退職するに伴って、会長を辞任し、私に後を継ぐよう要請がありました。当初、同窓会は多くの優秀な人材を抱えており、従来通り同窓生が中心になるべきだと申し上げましたが、今後は同窓会と土木教室の連携をより深める必要があるということで、15人目の会長職を引き受けることになりました。
畠山前会長は2年間という短い在任期間でありましたが、就任後直ちに土木会改革委員会(住岡宣博委員長)を立ち上げ、会計年度の期間の変更、個人情報保護の施行に伴う会則の変更、土木工学サロン開催日程の変更、会員親睦事業への補助金の削減、学生会員への就職セミナーの新設等、時代に即した多くの改革を断行されました。この委員会には、多くの若い会員が登用され、同窓会活動の活性化に大きく貢献しています。改革委員会は今年も継続しておりますので、さらに審議を重ねて実現性のある提案を多くしていただきたいと思っています。さらに今年は、熟年活動委員会を設置し、若い会員だけでなく、先輩の会員からもいろいろ御意見をお伺いし、土木会の活動に参考にさせていただきたいと考えています。改革の一環として昨年から各支部の総会に合わせて全国支部長会議を開催することにしており、第1回目は東京で開催しました。本部から畠山会長、住岡幹事長、副会長の私を含めて3名が参加しました。その後懇親会が開催され、関東支部の会員と親しく歓談することができました。今年は、近畿支部で開催することにしており、住岡幹事長と私が本部から参加することにしています。来年度は、中部支部で開催予定です。
最後に、これまで以上に土木会と土木教室がより連携を深めて、共に発展していくとともに、広大同窓生が力を合わせてこの難しい時代を乗り切って行かれることを心から祈願しております。
(終)
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