春に咲く花

  その1


名称:カンサイタンポポ
分布:本州(長野県以西)、四国、九州、沖縄
撮影場所:広島県東広島市鏡山
撮影日時:2005年4月5日

 近年ではあまり見られなくなった、在来種タンポポの一種。市街地の周りで見られるタンポポのほとんどは外来種のセイヨウタンポポであるが、自然の残る山地などではまだ本種を見ることが出来る。

広大での生息 ○
 
名称:シロバナタンポポ
分布:本州(関東西部以西)、四国、九州
撮影場所:山口県岩国市錦川
撮影日時:2006年3月27日

 タンポポといえば黄色というイメージが一般的である中で異色の存在。ややまれ。
 西日本に行くほど多く、四国・九州では優占する場所もある。

広大での生息 ○
名称:ノアザミ
分布:本州、四国、九州
撮影場所:広島県東広島市鏡山
撮影日時:2005年6月10日

 最も普通に見られるアザミの仲間。葉に棘があるため触ると痛い。
 この花の鮮やかな赤紫色の色彩は、日なたに置くよりむしろ日陰で映える。一見、細長い花びらが放射状に並んでいるかのような印象を受けるが、実は小さな花の集合体である。

広大での生息 ○
名称:シュンラン
分布:北海道、本州、四国、九州
撮影場所:広島県安芸郡坂町
撮影時期:2006年4月8日

 ”春蘭”という名前どおり春に咲くランの一種。ランの中では普通に見られる方。
 その立ち姿は新緑の若芽を思わせるようで、僅かな寒気を含むさわやかな春風を感じさせる。

広大での生息 △
名称:カタバミ
分布:日本全土
撮影場所:広島県東広島市鏡山
撮影時期:2005年9月11日

 小道の脇や道路際の植え込みなど様々な所に侵入する。背丈は高くならず10cmほどだが、水平方向に向かって成長し絨毯状に広がる。
 植物体の大きさに比べ大き目の花をつける。種の入った刮ハは小さなオクラみたいな形で、成熟後にさわると破裂して種を飛ばす。年中咲く。

広大での生息 ◎
名称:ゲンゲ(レンゲソウ)
分布:
撮影場所:広島県安芸郡坂町
撮影日時:2005年4月17日

 ”レンゲ”の名で有名な花だが、正式和名がゲンゲであることはあまり知られていない。
 田起こし前の田園を埋め尽くすように咲いている風景は壮観。透明感のある色彩、冠のような花型は何となく高貴な印象を受ける。
 とても日本らしい花だが、実は中国原産の外来種。しかし渡来した時期が早かったせいか日本の風土に馴染んでいる。

広大での生息 ○



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