冬の花




名称:ツワブキ
分布:本州(太平洋側:福島県以西,日本海側:石川県以西)〜沖縄
撮影場所:広島県安芸郡坂町小屋浦
撮影日時:2004年11月24日

 多くの草木が枯れ果てる晩秋から初冬にかけて咲くため初冬の季語になっている。名前は”艶蕗”が訛ったところから由来する。
 フキと比べ葉が厚く、寒さに耐えることが出来る。ツワブキは大きな花がたくさん付くため、庭に植えられることも多いが、野生種は海岸沿いにしか生息しない。

広大での生息 ×









名称:ノジギク
分布:本州(兵庫・広島・山口県)、四国(高知・愛媛県)、九州(大分・宮崎・鹿児島県)
撮影場所:広島県安芸郡坂町
撮影日時:2006年12月22日

 これも海岸沿いに生える植物であるが、近年開発により減少傾向にある。本種をはじめ冬花には、気温が下がりにくい海の近くに生息するものが少なくない。
 枯れ色の景色の中で、この白花はひと際目立つ。

広大での生息 ×










名称:ヤブツバキ
分布:本州〜沖縄、東アジア
撮影場所:広島県安芸郡坂町小屋浦
撮影日時:2006年4月2日
 
 俗に”ツバキ”と呼ばれるのは、このヤブツバキのことである。古くから庭木として親しまれ、日本人に非常に馴染み深い花となっている。山野でも普通に見ることが出来る。

広大での生息 ○










名称:ビワ
分布:中国原産
撮影場所:広島県安芸郡坂町小屋浦
撮影日時:2006年2月26日

 ビワは果物として有名で、葉も特徴的である。しかし、冬にひっそりと咲くためか、花はあまり知られていない。
 ビワの実は種が大きく可食部が少ないが、それを補って余りある独特の風味でとてもおいしい。

広大での生息 ×









名称:シナマンサク
分布:中国原産
撮影場所:広島県東広島市鏡山
撮影日時:2006年2月23日

 日本の在来種であるマンサクは初春であるが、本種は冬真っ只中である1〜3月に花を咲かせる。
 枯れ葉が花の時期まで残るのが特徴。稀に庭木や公園樹として植えられる。

広大での生息 ○








名称:ウメ
分布:中国原産
撮影場所:広島県安芸郡坂町小屋浦
撮影日時:2005年3月19日

 サクラと並び春を代表する名花。サクラに先駆けて2〜3月に花を咲かせる。花はサクラに良く似ているが、樹皮で容易に見分けられる。
 サクラに比べると花数はまばらであるけれど、控えめな美しさがあり、近づく春を感じさせる。

広大での生息 ○









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