きのこ(菌類)


広大付近のきのこ   美味しいきのこ




名称:シャカシメジ
発生時期:秋
発生場所:アカマツ、コナラ、ミズナラ等の林内
撮影場所:広島県呉市天応町
撮影日時:2005年9月25日
食毒:食用

 きのこ狩り好きなら1度は採ってみたいと思うきのこ。見た目も豪華で、かつ味も良い。
 写真を見ると、沢山のきのこが生えているように見えるが実はこれ全部で1個体のシャカシメジである。 
 ちなみに、シャカシメジという名称はきのこの姿が”お釈迦様”の頭髪に似ていることに由来する。
 







名称:ショウゲンジ
発生時期:秋
発生場所:針葉樹、広葉樹の林内
撮影場所:広島県呉市天応町
撮影日時:2004年10月17日
食毒:食用

 発生する所には、まとまって生えるため、そのような場所に当たると大収穫になる。
 丈夫でボリュームのある柄、全体的に落ち着いた色合いからいかにも美味しそうな雰囲気。
 とても歯切れがよく、癖の無いさわやかな旨味がある。天ぷら、炊き込みご飯が美味しい。








名称:ホウキタケ
発生場所:各種林内
発生時期:秋
撮影場所:広島県呉市天応町
撮影時期:2004年10月3日
食毒:食用

 とても華やかで珊瑚を思わせる非常に美しいきのこ。一般に知られるきのこのイメージからはかけ離れた姿をしている。
 ホウキタケの仲間には似たものが多いが、基部が太くて短いこと枝の先端が淡紅色に色づくことで区別できる。
 旨味成分の多いきのこで様々な料理で美味しく食べられる。天ぷらにすると枝の部分がサクサクしてナッツのような不思議な味わい。







名称:エノキタケ
発生場所:各種広葉樹の枯れ木や切り株
発生時期:晩秋〜春
撮影場所:広島県安芸郡坂町
撮影場所:2005年10月29日
食毒:食用

 食用菌として最も有名な物の1つ。栽培品は真っ白で細長い形しており写真のものと全く異なるが、それは暗所でもやしのように育てられ、若いうちに収穫されるためである。しかし、自然下では傘が開き、色は茶で、ナメコのような強いぬめりが出る。甘く良い香りがする。
 歯切れ、舌ざわり、味のどれをとっても一級品で、どんな料理にも利用できる。味噌汁がオススメ。








名称:アカヤマドリ
発生場所:コナラ、クヌギ、ミズナラ、シイ等の林内
発生時期:夏〜初秋
撮影場所:広島県安芸郡坂町
撮影日時:2006年9月23日
食毒:食用

 かなり大型になるきのこで、濃黄土色で脳みそのような皺を持つ傘は暗い林内でもひと際目立つ。傘の裏はスポンジ状(イグチ科の特徴)。夏のきのこ。
 このきのこを知らない人はその異様な姿から食べようとはしないだろう。しかし、その見かけとは裏腹に実は結構美味なきのこ。甘味がとても強く、バターを使ってソテーにするとよい。







名称:ヤマドリタケモドキ
発生場所:広葉樹林、マツとの混生林の林内
発生時期:初夏〜秋
撮影場所:広島県東広島市鏡山
撮影日時:2004年9月15日
食毒:食用

 ”もどき”でないヤマドリタケはフランスではセップ、ドイツではスタインピルと呼ばれ西欧では最高級きのこ。そのヤマドリタケに本種はごく近縁であるが、味も香りもモドキの方が劣るらしい(ヤマドリタケを食べたこと無いので)。
 それでもヤマドリタケモドキが優秀な食菌である事実は揺るがない。肉質は充実してとても食感が良く、独特の香りと上品な旨味は洋風の料理と相性がいい。







名称:チチタケ
発生場所:広葉樹の林内
発生時期:夏〜初秋
撮影場所:広島県戸河内町深入山
撮影日時:2006年9月3日
食毒:食用

 全体が鮮やかな橙褐色で、きのこに傷をつけると白い乳液を分泌することから簡単に見分けられる。名称の”チチ”はもちろん、ここから来ている。
 きのこに弾力が無いため、食感はボソボソとしてあまり良くないが、干し魚のような強い風味があり、いいダシが出る。チャーハンに入れてみたところ、やや癖はあるものの、病み付きになりそうな味になった。





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