魚類


 淡水魚  海水魚   瀬戸内海   四国太平洋側   南西諸島1、2




名称:メバル
分布:北海道南部〜九州
撮影場所:広島県呉市天応町呉ポートピアパーク
撮影日時:2006年10月29日

 釣りの対象魚として有名でゴツッとした”あたり”が小気味良く、小さな魚でもあたりが強いのでぬか喜びさせられる。
 防波堤では、20cmを超えると大型の部類。鮮魚店では1匹500円以上もする高級魚であるが、意外に手軽に釣れる魚。
 また、非常に美味な魚で、メバルと言えばこの料理というほど煮付けがおいしい。
 








名称:シロギス
分布:北海道北部と沖縄を除く日本各地
撮影場所:広島県江田島町倉橋島
撮影日時:2006年10月25日

 魚体のきらめきが素晴らしい。その佇まいは優雅にして清楚、スタイルも良く南国の原色魚には無い美しさがある。釣られたシロギスの魚体が夏の日射しを浴びて銀白色から青や紫へ移り変わりながら輝く光景は、釣り人のみが味わえる至福の瞬間である。
 食べてもおいしい魚で天ぷら、刺身などにすると良い。









名称:マコガレイ
分布:北海道南部〜大分県
撮影場所:広島県安芸郡坂町小屋浦
撮影日時:2003年11月23日

 前項のシロギスと並ぶ、瀬戸内海においての投げ釣りのメインターゲット。秋〜春の水温が下がる時期によく釣れる(ただし真冬はあまり釣れない)。この魚を釣るにはひたすら待つことが肝心で、好き嫌いが分かれる釣りになる。
 もちろん美味しい魚で、煮付け、から揚げ、刺身などがおすすめ。
 








名称:キュウセン
分布:函館以南(沖縄県を除く)
撮影場所:広島県江田島市倉橋島
撮影日時:2006年10月25日

 いわゆるベラの一種で、この仲間は南方に種類数が多い。本種は瀬戸内海でも普通に見られる種類。
 夏場、釣りをしていると、外道としてよく釣れてくる魚。しかし、味の良い魚なので、広島県ではギザミという別名で親しまれており、スーパーの鮮魚店でも売られている。
 体表面は粘液で覆われてぬるぬるで、鱗が大きくて取り難いため、捌くのに難儀する。煮付けが無難な料理。







 魚の中にはオスとメスの体色が異なる種類が多く、本種もその一種。上の写真がオスで、グリーン系統の色彩でサイズもメスより大きめ。対して、下の写真がメス。
 また、キュウセンは性転換をおこなう魚で、大きなオスと複数の小さなメスとでハーレムのような集団を形成する。仮に、この集団からオスがいなくなると、集団内で最も大きなメスがオスに性転換する。

 綺麗なので飼育してみたい魚ですが、砂に潜る性質があるのでどこに行ったか解らなくなることも。












名称:ハオコゼ
分布:本州中部以南
撮影場所:広島県呉市呉ポートピアパーク
撮影日時:2005年1月15日

 成長しても10cm前後という小さな魚。ですが、釣りをしていてやっかいな外道。この魚は背びれに強い毒があり、釣り針を口から外す際には注意が必要。刺された場合、数時間言葉にならない激痛が続く。
 小さいので食べるところは少ないが味は良く、まるごとから揚げがおすすめ。
 また、姿が可愛らしく大きくならないので、飼育に向いているかも。








名称:クサフグ
分布:青森県〜沖縄県
撮影場所:広島県江田島市倉橋島
撮影時期:2006年10月25日

 前項のハオコゼを超える最強の餌取りにして究極の釣り外道。口が小さいため釣り針を避けながら餌をついばむことができ、気が付いたら餌だけでなく針がないこともしばしば。釣り人には蛇蝎のごとく嫌われていますが、フグからしてみればいい迷惑でしょう。
 フグといえば”毒”というほどこの魚の代名詞になっていますが、クサフグは特に体全体に毒があり、全身これ毒となっています。間違っても食べたりしないように。





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