魚類


 淡水魚  海水魚   瀬戸内海   四国太平洋側   南西諸島1、2




名称:トゲチョウチョウウオ
分布:茨城県以南
撮影場所:沖縄県石垣市石垣港
撮影日時:2004年12月17日

 サンゴ礁の海を代表する魚のグループであるチョウチョウウオの一種。通称”トゲチョウ”。
 チョウチョウウオの中では普通な方。餌取りが非常に上手く、まず釣れない。
 いかにも南国産というような色合いで良く目立ち、透明度の高い石垣の海では泳いでいる姿が防波堤から見ることが出来る。ブルーグリーンの海にひらめく熱帯の魚たちは息を呑むほど美しく、まさに自然の水族館といえる。








名称:ミツボシキュウセン
分布:和歌山県田辺湾以南
撮影場所:沖縄県石垣市黒島
撮影日時:2004年12月15日

 本土に生息するキュウセンの雰囲気にどことなく似ているベラの仲間。顔などにはピンク色の模様が入り南国的であるが他の南方系のベラ類に比べると全然上品な印象。











名称:カザリキュウセン
分布:沖縄以南
撮影場所:沖縄県石垣市西表島
撮影日時:2004年12月16日

 沖縄以南しか生息していない純南方性の種。ぱっと見、ベラに見えない独特の姿をしている。成長しても15cmに満たない小型のベラ。
 成長に伴い色彩が激しく変化する魚で、写真の個体は5cm強の幼魚で青みが強いが、成長すると緑色が発達し赤色のストライプとのコントラストが弱くなる。
 








名称:ヤシャベラ
分布:和歌山県串本、奄美大島以南
撮影場所:鹿児島県奄美大島
撮影日時:2005年4月10日

 ベラにしては寸詰まりな印象。白黒のだんだら模様に朱がのる派手な色彩は迫力満点で、”夜叉”の名前にふさわしい。やや大型になるベラで最大35cmほどになる。
 










名称:ハリセンボン
分布:青森県以南
撮影場所:鹿児島県奄美大島
撮影日時:2005年4月10日

 黒潮の影響のある沿岸部では、ごく当たり前に見られる魚。表層を動き回るため、防波堤の際をうろうろしている所を簡単に観察できる。
 その風貌の異色さゆえに、この魚の知名度はきわめて高い。”針千本”という名前が示すとおり、体中から鋭い棘が無数に生えている。普段、棘は寝た状態で、体型も紡錘形であるが、危険を感じると水を大量に飲み込んで体を膨張させ、”針千ボール”になる。こうなると手がつけられない。






                       図鑑トップへ         ホームページトップへ