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認知症(痴呆症)とは(Dementia)

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 加齢(Aging)によって脳機能(Brain Function)も低下するが、病的(Diseased)な低下を示す場合は認知症(Dementia)であることが多い。ボケ(いわゆる正常人の)と呼ばれていた症状との区別は見かけ上は困難な場合も多い。しかし、現在では脳内診断機器X線CT(コンピュータ断層撮影、Computed Tomography)MRI(核磁気共鳴画像法、Magnetic Resonance Imaging)など〕の発達やその他の診断手法(Diagnosis Technique)の発達によって、確実に診断できるようになっている。
 病的な場合は痴呆症(ちほうしょう)と呼ばれていたが、印象が悪いので、現在は認知症(にんちしょう)と呼ぶことになっている。
 原因は多様であるが、認知症(病名ではない)を示す病名の代表的なものがアルツハイマー病(Alzheimer's Disease、AD、Alzheimer Disease、Senile Dementia of the Alzheimer Type、Alzheimer's)である。この病気の原因も確定していない。この病気に限らず、認知症を示すどの病気も現在は不治(Incurable)の病である(いくつかの病気については症状を緩和あるいは悪化させないための薬剤は開発されつつある)。従って、根拠のない民間療法(Folk Medicine)も多く行われている。
 高齢になるほど認知症の罹患率(Morbidity Rate)は高くなり、80代では2桁となるとも言われている。しかし、ボケとの区別が見かけ上困難な場合も多いことから、実際の罹患率はさらに高いと推定されている。近年は、若年性の(Youth)認知症も知られている。
 認知症の場合、最も問題なのは介護(Nursing)の側と言われている。患者本人は、自覚がない場合が多く、その介護の側に大変な労力(および経済力)が必要となる。多くは娘(女性)が支えており、その過労(Overwork)のために悲惨な事件も頻発している(全般的には、老々介護や夫婦共認知症の場合などで最も問題が多い)。国も介護保険(Long Term Care Insurance)介護制度(Nursing System)介護施設(Nursing Facilities)などの面で支援策(Assistance Measures)を打ち出しているが、諸問題を解決する見通しには至っていない。

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