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粘土(Clay)とは、粘性(粘度、Viscosity)と可塑性(塑性、Plasticity)を持つ天然産集合体(Natural
Aggregate)であり、構成粒子(鉱物、Mineral)は微粒(Fine-grained:一般に1000分の2ミリメートル以下)なものを指すのが普通である。 粘土を構成する鉱物は、風化作用(Weathering)などによって形成された微粒なものが主体であり、ケイ酸塩鉱物の中の層状ケイ酸塩鉱物(Sheet Silicate Mineral)に属する鉱物と、主に鉄の水酸化鉱物(Iron Hydroxide Mineral)とからなる。特に前者は粘土鉱物(Clay Mineral)と呼ばれる。 粘土鉱物と呼ばれる鉱物には、このように微粒な鉱物しか知られていないものと、粗粒なものも知られているものとがある。例えば、雲母(うんも、Mica)は様々な岩石(Rock)を構成して広く産出するが、微粒のものも粗粒のものも普通に存在する。ただし、微粒と粗粒では、その性質が異なることが多い。 また、粘土鉱物は陶磁器(Porcelain、Pottery)などの原料(Raw Material)を構成する主要な鉱物である。 |
■北川隆司 氏 2009年8月(膵癌)ご逝去(享年60歳)
| リンク |
| 全般 | 1:1層 | 2:1層 | その他 |
| 全般| |
カオリナイトなど| 蛇紋石グループ| |
ろう石| スメクタイト・グループ| バーミキュライト| |
ベントナイト| その他| |
| 粘土(clay) |
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粘土(Clay) 右の2つの場合がある |
粘性や可塑性などの性質をもつ天然産集合体 | 一種の岩石名 |
| 集合体中の微粒子部分 | 一般に、粒径2μm(=0.002mm)以下 | |
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粘土鉱物(Clay
Minerals) 主に層状珪酸塩鉱物(Sheet Silicate minerals)(フィロ珪酸塩鉱物、Phyllosilicatesとも言う)。 右の特徴を持つ |
微粒なため、表面積が大きく、コロイド的な挙動を示す | |
| 鉱物学的性質の変動が著しい | ||
| 混合層鉱物を形成することが多い | ||
| 水(OHまたはH2O)を含み、重要な働きをする | ||
| 化学的に活性である(イオン交換能や膨潤性など) | ||
| 粘土鉱物(clay mineral) |
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〔日本粘土学会の中の『粘土基礎講座T』の『1.粘土の構造と化学組成(上原誠一郎:九州大学)』から〕 カオリナイト(Kaolinite)、蛇紋石(Serpentine group)、ハロイサイト(Halloysite)、葉ろう石(Pyrophyllite)、滑石(Talc)、雲母(Mica)、脆雲母(Brittle Mica)、緑泥石(Chlorite group)、スメクタイト(Smectite)〔⇒モンモリロン石(Montmorillonite)〕、バーミキュライト(Vermiculite)(リンクはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) |
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| 〔L.J. Poppe, V.F. Paskevich, J.C. Hathaway, and D.S. Blackwoodの諸氏による。U. S. Geological Survey Open-File Report 01-041の『A Laboratory Manual for X-Ray Powder Diffraction』から〕 | |
白水(1988)による『粘土鉱物学』をもとにまとめたもの |
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| コロイド・ゾル・ゲル |
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(disperse medium) |
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〔例)オパール、など〕 |
〔例)発泡スチロール、など〕 |
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水⇒ヒドロゾル/ヒドロゲル 有機溶媒⇒オルガノゾル/オルガノゲル 〔ゲルの例)ゼリー、豆腐、コンニャク、シリカゲル、ナパーム、など〕 |
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〔例)絵具、泥水、泥漿、墨汁、など〕 |
〔例)木工ボンド、アクリル絵具、牛乳、マヨネーズ、ハンドクリーム、血液、など〕 |
〔例)ホイップクリーム、など〕 |
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〔例)霧、煙霧、靄(ミスト)、煙、粉塵、スプレー、など〕 |
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