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地下資源(Underground Resource、Mining Resource)を利用するためには、地下の何処にどれだけ存在するかを確認する必要があるが、それは探査(Exploration)と呼ばれる。鉱物資源(Mineral
Resource)の場合は探鉱(Mineral Exploration)と呼ばれることが多い。また、確認された資源を実際に地表へ取り出すことは採掘(Mining)と呼ぶが、鉱物資源の場合は採鉱(Mineral
Mining)と呼ばれることが多い。 探査と採掘(探鉱と採鉱)によって、地下の資源が地表へもたらされるため、これらは資源開発(Exploitation)のための最初の活動である(上流部門、Upstream)。探査では、物理的(Physical)・化学的(Chemical)・生物的(Biological)などの様々な手法が用いられるが、近年は一般的に、リモートセンシング(Remote Sensing)などによる広域的な概査(Regional Rough Survey)→地表踏査(Geological Survey of Surface Outcrop)→物理・化学的探査(Physical & Chemical Survey)→ボーリング調査(Boring Survey)の順番に行うことが多い。採掘では、特に固体状態(Solid State)の資源の場合には、地表から採掘する露天採掘(掘り)(Open-pit Mining)または地下の資源のみを狙った坑内採掘(掘り)(Sub-surface Mining、Underground Mining)のいずれかによる。露天採掘は坑内採掘に比べて、比較的採掘費用は安いが環境(Environment)への負荷(Load)が大きい。近年は、資源の胚胎場所(Location of Ore Body)の深部化に伴い、坑内採掘が増えている。 |
| リンク |
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Room & Pillar(残柱式採掘法) 水平または層状の鉱体に適用。 |
Cut & Fill(充填採掘法) Stoping |
Block Caving 巨大かつ脆弱な鉱体に適用。 鉱体の下部から上部へ採掘。 |
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Sublevel(中段坑道) & Longhole Open Stoping 鉱体が大規模かつ急傾斜の場合に適用。 |
VCR(Vertical Crater Retreat) Stoping |
Sublevel Caving 鉱体の上部から下部へ採掘。 |
| Shrinkage Stoping | ||
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※坑内採掘の増加の理由: @露天採掘では剥土岩比が上昇し、ズリが増加する。(鉱体の深部化による) A鉱山の環境に対する影響を最小にする。(景観問題および騒音振動と発塵の問題などの軽減化による) 大山雅嗣(2007):Surface Mining & Underground Mining Methods〜採鉱技術の動向紹介〜.金属資源レポート、2007.5、9-17.から |
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世界の動向と問題点 (1)世界の資源開発の大きな変化 ・BRICs諸国を中心とした経済発展に伴う金属消費量の増大に関連した生産量の増大 ・採掘対象鉱石の状態の変化(鉱体の深部化、鉱石品位の低下) ・坑内採掘の増加(露天採掘からの転換) ・大量生産による鉱山の競争力強化のための低コスト化、自動化・ケービング技術、自動採掘システム、大規模坑内採掘への転換 (2)中小の露天堀鉱山の場合 ・運搬距離の増大に伴うコスト増加や人材不足(後継者)の問題 ・環境へ配慮した採掘への対応 |
![]() 世界の露天掘鉱山における1日当り粗鉱生産量の進展状況 ![]() 世界の露天掘鉱山におけるピット深度の進展 ![]() ピット深度増大による坑内採掘への移行 ![]() 大規模坑内掘鉱山における1日当り粗鉱生産量の進展 ![]() 大規模坑内掘鉱山における深さ(最下底深度)の進展 ![]() Sublevel Stoping 鉱体が大規模かつ急傾斜の場合に適用。 ![]() Sublevel Caving 鉱体の上部から下部へ採掘。 ![]() Block Caving 巨大かつ脆弱な鉱体に適用。鉱体の下部から上部へ採掘。 JOGMECの大山雅嗣氏による採鉱技術の動向紹介から |
![]() 〔JOGMEC NEWS 2005年11月号の『特集 EOR技術で世界に貢献』から〕 |