英語の試験に関するよくある質問
●はじめに
このページは,広島大学の学生・教職員を対象に作成されています。
わからないことがあるときなどは,まず,以下の公式サイトなどで情報を集めましょう。
TOEIC:Test of English for International Communication
TOEFL:Test of English as a Foreign Language
CASEC:Computerized Assessment System for English Communication
●よくある質問(全般的なもの)
質問:英検とTOEICとで何点くらいとれますか?
回答:試験の性質や問題の種類が異なるので,一概には言えません。さまざまな研究者が独自の相関表などを作っていたりしますが,例えば小川富ニ氏による表などが有名です。
質問:いろいろ試験があってよくわからないのですが
回答:目的によって受験すべきものは異なりますし,上記のリンクから各試験のページへ行き,ぜひ自分で確認して,それぞれの違いを理解してみてください。大まかに言うと
(あくまで大まかに言った場合ですが),次の表のようになります。もちろん,次に上げたものの他にもいろいろあります。
| 主な用途 | 得点の権威が及ぶ範囲 | 広島近辺での受験機会 | |
| TOEIC | 就職 | 日本を含む東アジア中心 | 年6回の紙による公開試験 |
| TOEFL | 留学 | 主に北米,ヨーロッパもある程度 | 月1・2回の紙による試験 |
| 英検 | 就職 | 日本国内 | 年3回の紙と面接による試験 |
| CASEC | 自己診断 | 日本国内 | いつでもコンピュータとインターネットによる試験 |
質問:どうやって勉強すればよいですか
回答:基本的にはどれも英語の能力を測るものですから,問題形式に慣れるという他には,特別に「〜〜試験対策」というのは必要ないとも言えます。ただし,問題形式に慣れているかどうかによって試験に対する不安も異なってきますから
,受験しようとする試験対策に特化した問題集などを利用するのがよいでしょう。問題集などを選ぶ際に,「〜〜試験対策」などのみとしてあるものと「〜〜試験・・・点突破」などと得点まで限定してあるものがあります。自分の能力に比べてあまり高すぎないものから始めるとよいでしょう。
●TOEICに関する質問(TOEIC運営委員会によるFAQ)
質問:いつ,どこで実施されていますか?
回答:試験のスケジュールに関しては,TOEICのサイトを参考にしてください。一般申込の場合には申込処理をした後に
,受験者の郵便番号などをもとに受験会場を割り振ります。受験票が送られてきたときに当日の会場がわかります。
質問:TOEICとTOEIC IPとカレッジTOEICの違いは何ですか?
回答:TOEICとTOEIC IPとカレッジTOEICについてを参考にしてください。
質問:問題形式や回答方法はどんなものですか?
回答:TOEIC運営委員会によるサンプル問題を参考にしてください。また
,回答はマークシート方式です。
質問:得点は何年間有効なのですか?
回答:特に決まっていません。ただし,受け取り手の判断に任せられますから,あまり古すぎるものはよくないと思われます。
質問:身体に障害があるため,受験時に何らかの措置を受けたいのですが?
回答:すべての受験者にとってそれぞれ最適な状態で受験できるよう,措置を受けることができるようです。詳細については,受験要領を参照してください。
質問:TOEICの成績書に顔写真が必要なのですか?
回答:受験時に写真を用意していなければ,成績の公式認定証には「写真なし(No
Picture)」と印刷されます。得点自体に問題はありませんが,受け取り手が写真がないものを信用するかどうかにかかってきますので,写真を用意しておいた方が無難でしょう。
●TOEFLに関する質問
質問:TOEFLのCBTとかPBTとか,コンピュータで受験するものとか紙で受験するものとか,簡単な説明はありませんか?
回答:CIEE(http://www.cieej.or.jp/)から提供を受け,次のPDF資料をご覧いただけるようにしました。それぞれA4版で2ページにまとまっています。
コンピューター版TOEFL(http://home.hiroshima-u.ac.jp/flare/test/toefl/toefl_cbt030324.pdf)
ペーパー版TOEFL(http://home.hiroshima-u.ac.jp/flare/test/toefl/toefl_pbt030324.pdf)
質問:クレジットカードを持っていないのですが,どうやって国際郵便為替で受験料を払い込めばいいですか?
回答:CIEE(http://www.cieej.or.jp/)から提供を受け,次のPDF資料をご覧いただけるようにしました。A4版で1ページにまとまっています。
国際郵便為替作成方法(http://home.hiroshima-u.ac.jp/flare/test/toefl/toefl_kokusaiyuubinkawase030324.pdf)
質問:試験の日に「証明写真と自筆の署名がある身分証明書」が必要だそうですが,パスポートを持っていないのでそのようなものがありません。日本では普通,学生証や運転免許証には署名はありませんし。どうしたらいいですか?
回答:パスポートがない場合には厄介です。後々に留学するつもりであれば,いっそパスポートを取得するのが最も早いかもしれません。CIEE(http://www.cieej.or.jp/)から提供を受け,次のPDF資料をご覧いただけるようにしました。A4版で1ページにまとまっています。学生証に
は,試験当日にはマジックなどで自筆署名をする必要があります。このPDF資料には「在学証明書」でも良いと書いてありますが,広島大学の場合には在学証明書には証明写真がついていませんから,
受け入れられません。つまり,
「パスポートを取得して持参する」か,「学生証にマジックで署名して持参する」か,どちらかしてください。
試験時に持参する身分証明書について(http://home.hiroshima-u.ac.jp/flare/test/toefl/toefl_mibunsyoumeisyo030324.pdf)
質問:大学でやっているTOEFL ITP (TOEFL模試)と違いますか?
回答:TOEFL ITPはあくまで模擬試験的な位置づけです。TOEFLと同等の成績は得られますが,留学希望先への英語力証明としては使用できない
場合がほとんどであると考えてください。
質問:いつ,どこでやっていますか?
回答:日本での運営を行っているCIEEのサイト(http://www.cieej.or.jp/)を参考にしてください。PBT(紙で行うバージョン)について
,日程の詳細についてはアメリカのTOEFLサイトにある受験地別スケジュール一覧(http://www.toefl.org/toeflsup/papertcl.html)の方が
,変更が早く反映されるようです。
質問:どうやって申し込めばいいですか?
回答:大学や大学生協及び書店などでは申し込みはできません。CIEEのサイト(http://www.cieej.or.jp/)を参考に
,個人単位で郵送またはオンライン申し込みをして下さい。
質問:コンピュータではないのですか?
回答:広島市内のコンピュータテスト会場は閉鎖になりました。上記のように,広島では,紙によるテストだけとなっています。
質問:TOEFLの紙でやるバージョン(Paper)とコンピュータでやるバージョン(CBT: Computer Based
Testing)は,得点を換算するにはどうしたらいいですか?
回答:TOEFLのサイトにあります。リンク先が変更になる可能性があるので直接リンクは張りませんが,"TOEFL Concordance
Tables"と呼ばれていますので,そのフレーズで検索してみてください。ちなみに,Googleで検索した結果はこちら。
質問:障害があるのですがどうしたらいいですか?
回答:アメリカのTOEFLサイト(http://www.toefl.org/)のトップから
,特別措置などについてのガイドにリンクがあります。直接行くならftp://ftp.ets.org/pub/toefl/994122.pdfです。
●英検に関する質問
質問:いつ,どこでやっていますか?
回答:英検のサイトを参考にしてください。
質問:英検は資格ではなくなるのですか?
回答:平成18年度から「文部科学省認定」がなくなるだけです。なお,文部科学省が認定する英語のテストは
,他にはありません。これは,規制緩和の一環として決定されました。文部科学省の認定ではなくなることによって,官庁の品質保証がなくなる反面で,規制がなくなるため試験制度の見直しなどが自由になることや,他の試験(TOEIC,TOEFL等)との競争にさらされることにもなるため試験がさらに洗練されたものになることが見込まれます。
質問:何級を受ければよいですか?
回答:2級は高校卒業程度,準1級は大学初級程度となっています。1級になるとかなり高度ですから,英語専門でない限り,まずは準1級を目標にして良いと思われます。
質問:障害があるのですがどうしたらいいですか?
回答:特別措置を受けることができます。英検のサイト内に特別措置の申請方法(http://www.eiken.or.jp/mousikomi/sochi.html)がありますから
,参考にして下さい。
●CASEC(キャセック)に関する質問
質問:CASECとはどのようなテストですか?
回答:CASECのサイトを参考にしてください。
質問:就職などの資格として使えないのですか?
回答:まだ出はじめで認知度が高いとは言えず(2004.8.19.現在),受け取り手がCASECスコアを英語力の指標として認めるかどうか不明です。ただし,40から60分で試験が終了することと
,受験料が比較的割安なことと,2つの利点がありますから,今後利用される幅が広くなる可能性があります。好きなときにできますから,自分の英語力を定期的にチェックする方法として用いるのには全く問題ないでしょう。
お問い合わせはE-mailで
広島大学外国語教育研究センター
E-mail: flare@hiroshima-u.ac.jp
Phone: 082-424-6424