藤田 聡 のページ(暫定版)

 

2016年度配属生向けの参考資料をアップロードしました!(2016.2.20)

研究室選びや課程選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

このリンクからお入りください。

 

職業: 大学教員

国立大学法人 広島大学 大学院工学研究院 情報部門 に所属しています。 研究室名は、分散システム学です。工学部第二類の教育(情報工学課程)も担当しており、研究室の学生の多くは第二類の出身者です。広島大学研究者総覧の情報はこちらからご覧いただけます。

専門: コンピュータサイエンス

大学時代は、電気回路や電子回路などについてひととおり勉強しました(いわゆる電子工学)。ただし、アナログ回路に関する知識は電子ブロック程度です。もう少し上位レベルのデジタル回路設計であれば、何とかできると(自分では)考えています(自己評価がかなり甘い)。半導体の動作原理や電磁気学などについても、学部生レベルであればフォローできます。もともとは増幅回路や発振回路などの、「ラジオの製作」に掲載されていたような電子回路の動作原理を理解したくて工学部に入学したのですが、大学に入ったのがちょうどパソコンの出始めの頃だったということもあり、徐々に、コンピュータのほうに引き寄せられていった感じです(ただし、自分で買った最初のパソコンは、就職してから手に入れたClassic でした。あの当時、30万近くしたはずです)

 

大学教員なので、「教育と研究」で生計をたてています。仕事の内容を簡単に紹介します。

その1:教育

工学部第二類の学部学生向けの授業を2コマ、工学研究科情報工学専攻の学生向けの授業を1コマ担当しています(学部向けの講義資料は、もみじから取得できます)。私立大などに比べると、授業の負担は軽いと思います。ただし研究室の学生の指導の時間も含めると、勤務時間の半分近くは教育に費やしているような気がしています。

その2:研究

 並列処理や分散処理に興味をもって研究をしています。 高校生向けの説明はこちら、大学生(特に卒研配属対象者)向けの説明はこちらをご覧ください。もう少し詳しい説明は、近いうちにここにのせる予定です(共同研究の提案はいつでも歓迎です!)。

 これまでに発表した論文の一覧はこちらにあります。もちろん論文を書くことだけが研究の目的ではありませんが、論文の数と質は、研究のアクティビティを示す重要な尺度であると考えています。

その3:社会貢献について

電子情報通信学会情報処理学会が自分にとってのメインの学会です。少しだけ学会のお手伝いもさせていただいています。学会(学界)関係でこれまでにした仕事はこちらにまとめてあります(ただし、少し古い)。

 

 

プライベートな情報をいくつか

特技など

学生の頃、吹奏楽部でアルトサックスを吹いていました。ずいぶんブランクはありますが、いまでも吹けと言われればおそらく吹けます(サックスはクラリネットなどに比べてアンブシュアを決めるのがそれほど難しくないのです)。曲のイメージは、いまのほうがより深くつかめているかもしれません。音楽の嗜好は、徐々に古典へと回帰しています。少し前に津原泰水さんの「ブラバン」を読んで、70年代後半から80年代前半にかけては確かにそういう時代だったなあとなつかしく思い出しました(その直前に読んだ「ブラバンキッズ・オデッセイ」にも泣けました)。いまと比べると情報量は圧倒的に不足していましたが、少ない情報を何度も何度も咀嚼することで、自分なりのやり方を作り出せたような気がします(田舎だとバンドジャーナルが日常的には唯一の情報源で、LPレコードを繰り返し聞いて、奏法の真似をする毎日でした)。顧問の先生にも恵まれ、いま考えても良い経験ができたと思います。ひとつひとつ丁寧に問題点をつぶしていって、最終形に向かって粘り強く仕上げていくという(研究にも通じる)プロセスは、そのときに学びました。

出身地: 周防大島

高校まで周防大島という瀬戸内の島で過ごしました(中学生のときに、本州との間にがかかりました)。1969年に久賀幼稚園を卒園した後、久賀小学校、久賀中学校、久賀高校と、(同じような名前の学校を)順調に卒業しました(小学校が1学年2クラス、中学校が3クラス、高校が4クラスだったので、少しずつ違うメンバーが加わってきたのですが、基本的には、小学校から高校までお互いによく知った者同士で交友関係が形成されていました)。その後久賀高校は、2007年に同じ島内の安下庄高校と統合し、2009年に閉校になりました(1999年には野球部が夏の甲子園に出場し、そのときは、楽器をもってアルプススタンドまで応援に行きました)。久賀小学校と久賀中学校はまだ残っているはずですが、周防大島は典型的な過疎の島なので、いくつかの小中学校は段階的に統廃合されるようです。周防大島からは有名人が何人も出ています。たとえば、作詞家の星野哲郎、民族学者の宮本常一、小説家の森福都、などなど。Jリーグの岩政大樹選手も島の出身です。

コンタクト方法について

まずはメールでご連絡ください(fujita ’at’ se.hiroshima-u.ac.jp)。大学での居室は、工学部A1棟(4つある高層棟のうちいちばん北側の建物)の641号室です。「節税のためのマンションの売り込み」と「保険の勧誘」はお断りしています。