教授あいさつ
 

岡田守人

Morihito Okada, MD & PhD

広島大学・教授
広島大学原爆放射線医科学研究所ゲノム疾患治療研究部門・腫瘍外科
広島大学大学院医歯薬学総合研究科
環境省中央環境審議会・専門委員
Active member of AATS(American Association for Thoracic Surgery)
Active member of ASCO(American Society of Clinical Oncology)
日本外科学会代議員
日本胸部外科学会評議員
日本呼吸器外科学会評議員
日本肺癌学会評議員




岡田教授のプロフィール

 私は2007年4月に腫瘍外科教授として着任いたしました。伝統のある癌専門の診療科として広島の中核的な役割を担い、私の専門とする肺癌・呼吸器外科は勿論、乳腺内分泌外科、一般消化器外科の癌診療を世界的な科学的根拠に基づいて行なっています。目標は「超一流の向こう側」です。日本の腫瘍外科領域のオピニオンリーダーとして、特に呼吸器外科領域では機能温存手術(縮小手術、気管支血管形成術)、低侵襲手術(胸腔鏡アプローチ)、中皮腫診療(胸膜肺全摘手術を含めた集学的治療)で、常に最新の情報を世界に向けて発信し続けています。
 我々を頼って来られる患者さんに最先端・最高レベルの手術を含めた医療を提供すること、決して妥協しない姿勢で新しい治療法へチャレンジすること、実際の診療に直結する難治癌克服のための研究を実践することを常に考えています。さらに次世代を担う高いモチベーションを持つ腫瘍外科医を育てることが私の責務です。そのためにはまず自らが模範になるような外科医になること、すなわち若い外科医達の目標になることが必要です。自分自身が温かみのある人間性と、深く体系的な知識、納得させるに足る技術、そして自らの反省、深い洞察力、強い向上心を示さなければならないと考えています。当科でトレーニングを受けられる若い医師が腫瘍外科専門医として臨床実地医療の場で多くの患者さんに真に信頼され、近い将来、世界に羽ばたいてほしいと切に願っています。