学校教育で利用できる地形のアナグリフ画像
- 本ページは,アナグリフ画像を学校教育(小学校・中学校社会科,高等学校地理歴史科)で活かせるように作成したものです。
(アナグリフとは?)
- アナグリフは赤と青の2色でつくられたで,赤青メガネを通してみると立体的にみることができます。
- 赤青メガネは,赤と青のセロファンで自作してもよいですし,購入することも可能です(100円程度)。
- (詳しくは,佐藤崇徳さんのページへ)
- 具体的な作成手順は,上記佐藤さんのページか,下記文献を参照下さい。
- 後藤秀昭・佐藤崇徳(2003):アナグリフ画像による地形実体像の共有と地理教育での利用.福島地理論集,no46,PP.61〜66.
(このページの使用方法)
- 下記の項目をクリックすると,プレビュー画像が表示されます。
- プレビュー画像をクリックすると,高解像度の画像が表示されます。
- 印刷する際には高解像度の画像の利用をお勧めします。
- (注:「*」の印がついているものは,説明を加えています。)
- 福島県の典型地形にある「自然堤防」阿武隈川沿岸(保原)付近の地形をアナグリフ画像にして中学校の地理授業で用いた報告を下記文献でしています。利用方法の一例として参考にしてください。
謝辞:Simple DEM Viewer, 数値地図ビューアの作者である片柳由明氏ならびに,Anaglyph Makerの作者である関谷隆氏に感謝申し上げます。
このページは,三浦昂也(2005MS):地形を立体的に捉える教材に関する研究−アナグリフを地理学習に活かす−.福島大学教育学部卒業論文の付録CDを,福島大学人間発達文化学類の後藤秀昭が改変して作成しています。