特別研究集会の案内

2013年度HINDAS第3回特別研究集会


 現代インド地域研究広島大学拠点では、下記の通り2013年度第3回特別研究会(日本南アジア学会・全体シンポジウム)を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。


開催日:2013年10月6日(日)
開催時間:13時30分~16時30分
場所:広島大学大学院文学研究科2階大講義室リテラ

テーマ「大地からみる南アジア世界—環境へのアプローチを考える」

趣旨:
 環境問題への対応、環境との共生は今や世界的な課題である。特に、中国やインドなど急成長する新興国では環境破壊、環境汚染、自然災害など環境に関わる様々な問題が噴出している。環境にどうアプローチするかは、今日の学問につきつけられた大きな課題であるといえよう。
 環境はきわめて複雑かつ広範な内容をもつ。自然科学的なアプローチとともに、人文科学からの考察が不可欠な所以である。また、環境が所在する地域のコンテキストも十分にふまえなければならない。この点で、自然、歴史、政治、経済、社会、文化など多様な側面からのアプローチが可能で、それらの総合化を学の課題とする地域研究に期待されるところが大きい。
 本集会では南アジアの環境に焦点を当て、地域研究における環境研究の今後を展望してみたいと考える。


司会:柳澤 悠(東京大学)・岡橋 秀典(広島大学)
 岡橋 秀典(広島大学):趣旨説明
 松本 淳(首都大学東京)*・浅田 晴久(奈良女子大学)「南アジアの気候と農業」
 宮本 真二(岡山理科大学)「南アジア地域(ブラマプトラ川流域)の民族移動と土地開発」
 山下 博司(東北大学)「インドの環境思想と現代―その可能性と限界とをめぐって―」
 水野 祥子(九州産業大学)「イギリス帝国の森林政策とインドの経験―帝国林学会議(1920~1947)
               を通して」
 三宅 博之(北九州市立大学)「現代都市と環境問題」
( * は発表者)


連絡・問い合わせ先:HINDAS事務局研究員 宇根 hindas<at>hiroshima-u.ac.jp


戻る