データベース・所蔵図書

『広島大学インド地理写真コレクション』

「南アジア地域研究」では,各拠点の貴重な写真を広く公開する写真データベースの構築に取り組んでいます。『広島大学インド地理写真コレクション』は、このプロジェクトの一環として当センターが開設するものです。

本コレクションは,広島大学の現代インド地域研究にゆかりのある研究者が撮影した写真をデジタル化し整理してウェブ上で展示していきます。第一弾として,広島大学名誉教授で長年にわたり本学のインド研究を指揮してきた故・藤原健藏氏による『藤原健藏インド地理写真コレクション』を公開しています。

『藤原健藏インド地理写真コレクション』 Ver.4(2017年3月更新) 収録枚数:8,434

藤原健藏インド地理写真コレクション

更新履歴

藤原健藏先生略歴

藤原 健藏(ふじわら けんぞう Kenzo Fujiwara, 1931-2013)

1931年岩手県花巻に生まれる。地理学者。1954年東北大理学部卒、同大学院中退。東北大理学部助手、広島大教養部助教授、教授、同大学文学部教授を経て1995年定年退職。同年広島経済大学教授(2003年退職)。広島大学名誉教授、広島経済大学名誉教授。

主な研究領域は自然地理学と地域研究。東北地方の断層盆地、中国山地の侵食平坦面など地形の発達史的研究に多くの論考がある。第5次・第9次南極観測隊員として昭和基地で越冬、昭和基地―南極点間往復調査に成功し、内閣総理大臣顕彰、秩父宮記念学術賞を受賞(団体)した。

インド研究に関しては、1972年から広島大学インド農村調査に参加、特に70年代末~90年代半ば(インド政府が外国人研究者の入国調査を一切認めない時期を含む)に文部省海外学術調査費により現地調査を継続実施し、全国16ヶ村に定点観測拠点を設けるなど多くの先駆的事業を実施した。1986年「広島大学総合地誌研究資料センター」設立を実現させ,初代センター長として同センターの運営及びインド研究の発展に寄与した。同センターの研究成果は現在、当センターに引き継がれている。

「広島大学インド農村調査隊」による調査記録