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このページは、
松崎寛・河野俊之(2001)「1日10分の音声教育」『月刊日本語』7月号、アルク
の連載企画と連動しています。

画像をクリックすると、音声が出ます。


ます形のアクセント

練習1 「おはようございます」は「ま」で下がります。
おはようございます。
次の@〜Iをクリックして、音を聞いてください。
「ま」で下がります(○)か? 「ま」で下がりせん(×)か?
 解答欄の一つ一つを反転指定(番号から「 )」までを左クリックしながらドラッグ)、またはCtrl+Aで全指定すると、答えがわかります

 @(  )  A(  )   B(  )   C( × )   D( × ) 

 E(  )   F( × )   G(  )   H( × )   I(  ) 










こたえ↓





















もんだい↑

 @( ○ )   A( ○ )   B( ○ )   C( × )   D( × ) 

 E( ○ )   F( × )   G( ○ )   H( × )   I( ○ ) 

練習2 アクセントに気をつけて練習しましょう。
ます形の動詞
行きま
かきま
ならいま
みま
行きました
かきました
ならいました
みました
行きませ
かきませ
ならいませ
みませ
行きませんでした
かきませんでした
ならいませんでした
みませんでした
行きましょ
かきましょ
ならいましょ
みましょ

練習3 最後に「か」がついても、アクセントは変わりません。練習しましょう。
@書きますか。  はい、書きます。  そうですか。  A来ましたか。  いえ、来ませんでした。
B習いましたか。  はい、習いました。  そうですか。  C行きますか。  ええ、行きましょう。
Dいますか。  いいえ、いません。  あ、いませんか。


解 説

 アクセント教育と言うと、一覧表を示して「型」を教える活動を考えがちですが、難易度を考慮した 提出順を考えてみましょう。名詞がどんな型になるのかは、必然的には決まっていません。つまり、 一語ずつ覚えるしかない、記憶力勝負のものです。
 しかし、動詞なら、「〜ます」「〜ました」は/マ/で下がり、「〜ません」は/セン/で下がり、 「〜ましょう」は/ショー/で下がる・・・という具合に、動詞によらず、アクセントがすべて同じに なります。つまり、一つの規則だけ覚えておけば、すべての動詞が言えるようになるというわけです。 後々の教材で詳しく解説しますが、動詞の
辞書形「ない形」「て形」なども、 「下がる組」と「下がらない組」という2組に分けて、規則で括ることができます。 アクセント教育の際、名詞より動詞のます形から教えるというのは、提出順を考慮して 教育を行うという点でも、教科書の文型提出順とのリンクという点でも、妥当だと考えられます。

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