アクセシビリティ リーダーコンセプト
時代背景
アクセシビリティ リーダーの育成では、以下のような時代背景に着目します。
- 少子高齢化が進み、支えられる側と支える側のバランス崩壊が危惧されている。
- 高齢者や障害者の自立の支援と促進、生活の質向上が社会の課題となっている。
- 地球が狭くなり、様々な方面で、国際化、地球規模化が顕著となってきている。
- 高度情報化社会におけるデジタル格差が顕在化し、利便性享受の不均衡が生じている。
多様なニーズ
上記のような時代背景のもとで、人々のニーズは多様化しています。
- 一般的なニーズ・・・利用・消費のターゲットとなる統計的多数層のニーズ
- 高齢者のニーズ・・・自立、生活の質向上へ配慮
- 障害者のニーズ・・・自立、生活の質向上へ配慮
- 外国人のニーズ・・・言語や文化の壁への配慮
- 国際人のニーズ・・・地球規模活動に起因する新しいニーズ
- 社会の変革に伴う新たなニーズ・・・高度情報化、地球規模化、地球環境への配慮
・・・などなど
時代のニーズ
多様化がすすむ時代が求めるニーズとはどのようなものでしょうか?
- 製品やサービスや環境の利便性を追及するユーザビリティ・ユーティリティ
- 製品やサービスや環境の利用容易性を追求するアクセシビリティ
- 教育、医療、工学、法、経済、政治といった専門性
- 障害や多様性の理解と支援や環境整備の企画力を兼ね備えたアクセシビリティ支援リテラシー
- 専門性・ユーティリティとアクセシビリティの相補的融合
- 分野横断的な企画・開発能力
・・・などが考えられます。
アクセシビリティ リーダー:求められる人材
これからの社会で求められる人材として、
- 「見る」「聞く」「話す」「移動する」「操作する」「伝える」「学ぶ」「働く」「生活する」「自立する」
といったことに関する多様性を良く理解し、これらを支援する術に精通している、
アクセシビリティ支援リテラシーの高い人材
- ユーザビリティを追求する専門性に加えて、分野横断的なセンスを伴うアクセシビリティリ支援テラシーを身につけた人材。
- ユーザビリティとアクセシビリティを相補的に融合し多様性社会のニーズに応えうる製品・サービス・環境の創造をリードできる人材
が挙げられます。
人に優しい社会の創造
製品やサービスや環境の利便性を、障害の有無や年齢、身体特性や言語・文化の違いに依らず誰もが享受できる人に優しい社会。
時代が求める人材、アクセシビリティ リーダーを多分野へより多く輩出することにより人に優しい社会の創造を効果的に促進できると考えます。
広島大学で取り組むことのメリット
- 分野横断的なセンスを育むのに適した環境(総合大学)
- 障害者、高齢者の受け入れに積極的である大学の精神
- バリアフリー化・ユニバーサルデザイン化の取り組みへの学生参加の定着
- 教育環境のユニバーサルデザイン化というテスティングフィールド
が挙げられます。
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