内海紀雄氏所蔵金井利博関係文書の寄贈

掲載日 : 2006年1月4日
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この度、当館金井宏一郎顧問のご紹介により、内海紀雄氏(朝日新聞社代表取締役専務)より、故金井利博氏(中国新聞社論説主幹)関係文書の寄贈を受けました。

寄贈を受けた史料中には、内海紀雄氏宛の金井利博氏葉書や、「ヒロシマ研究の会」の討議資料等が含まれています(全13点)。

内海氏と金井顧問とは旧知の記者仲間であり、内海氏と金井顧問のご尊父金井利博氏とは、昭和42年10月25日、広島女学院大学教授庄野直美氏からの紹介で初めてお会いされたとのこと。その後、度々、飲みながら、運動の分裂に対する見方や原爆被災資料のことなどを教えていただいたとのことです。

内海紀雄氏は、昭和42年から一貫して広島・長崎報道に携わり、昭和53年には第1回国連軍縮特別総会の取材で特派されるなど、取材に取り組まれた方です。現在も約40年間にわたる自筆された平和・原爆記事切り抜きや関係資料、平和運動家や栗原貞子氏の書簡等をお持ちとのことです。ご尊父の日記も含め、将来、ご寄贈いだけるとのことです。

本当に、お手紙ありがたく、励みになりました。ご寄贈いただいた資料は、内海紀雄関係文書として整理し、平和学術文庫の重要なコレクションとして公開致します。

広島大学文書館長 小池聖一