Differencial Optical Absorption Spectrometer
(DOAS)

通称DOAS(ドアス)と言います。大気中を通る光は、そこに存在する
物質に吸収され徐々に減衰していきます。吸収量は物質によって様々で、
同時に光の波長によっても大きく異なります。よって大気中を通った光の
減衰を波長別に調べる事で、特定物質の濃度を求めることが出来るのです。
 写真のスコープの中にあるキセノンランプで光を照射し、数百メートル
離れた所に置いた鏡で反射して光を分光分析装置に送り、波長別の
光強度を調べ、各汚染物質による吸収量を調べます。
 光を利用するため、一般的な湿式、乾式分析法に比べメンテナンスが
簡単なのが利点です。

参考資料:
 
広島県東広島市におけるオープンパス差分光吸収分光法による
オゾン, 二酸化窒素, 二酸化硫黄の測定