免疫・化学検査室

免疫.化学検査室は第1、第2、第3に分かれており、第1検査室では検体の受付・処理を行っております。朝、一番に入院検体が届けられると検体の仕分け、遠心分離、採取量の確認、コメント入力、ドクターへの問い合わせ等々、手分けして作業しています。外注検査の受付もここで行っています。

また、第1検査室ではベルトでの搬送ラインを設けて検体の運搬やいろいろな分析器で測定するための分注作業を行うと同時に自動分析装置を接続して主なスクリーニング検査を行っています。
化学検査はほとんどが自動化され、様々な分析装置が導入されていますが、用手法での検査もあります。

蓄尿からの実測値への換算方法

尿量 UML(ml)

尿 換算単位 実測単位 実測値(G)からの換算式
尿蛋白定量 mg/day mg/dl G×UML÷100
U-AMY IU/day IU/l G×UML÷1000
U-UN g/day mg/dl G×UML÷100000
U-クレアチニン g/day mg/dl G×UML÷100000
U-クレアチン g/day mg/dl G×UML÷100000
U-UA g/day mg/dl G×UML÷100000
U-Na mEq/day mEq/l G×UML÷1000
U-K mEq/day mEq/l G×UML÷1000
U-Cl mEq/day mEq/l G×UML÷1000
U-Ca mEq/day mEq/l G×UML÷1000
U-P g/day mg/dl G×UML÷100000
U-Mg mg/day mg/dl G×UML÷100
C−ペプチド μg/day ng/ml G×UML÷1000
微量Alb mg/day mg/l G×UML÷1000


第2検査室では免疫学的測定法による項目、例えばホルモン検査や腫瘍マーカーといった検査や、高速液体クロマトグラフィーによる検査を行っています。

第3検査室では免疫項目検査をしています
各種血漿蛋白が測定可能です。ぜひご利用ください。

今回は、栄養指標になる“アルブミン”、“プレアルブミン”、“RBP”の紹介です。

血漿タンパクを栄養状態の評価に使用するための条件

1.半減期が短い(2 日未満)
2.栄養状態の改善による反応が早い
3.栄養状態が悪くなった場合の反応も早い
4.現在の栄養状態を反映している

栄養状態の評価に使用される血漿タンパクの利点と欠点

利点

欠点

アルブミン

半減期も21日と長いため、長期的な栄養状態の管理に適している。試薬代が安い

半減期が長く早期の栄養障害の評価には向かない肝疾患、腎疾患の影響を受ける。

プレアルブミン

半減期が2日と短く、栄養状態を感度良く、早期に表わす経時的な変化を知ることができる

感染症、炎症(火傷)、肝疾患で減少する。肝疾患の影響を受ける。

RBP

半減期が0.5日と短く、栄養状態を感度良く、早期に表わす。感染症、炎症の影響を受けない。経時的な変化を知ることができる。

ビタミンA欠乏、肝疾患で減少する。腎疾患の影響を受ける。


スタッフは20〜50代の10名で
迅速かつ正確を心がけて、毎日忙しく働いています。



アレルギー検査 ハウスダスト2(h2)は依頼件数減少のため中止します  変更月日 :平成18年6月26日

腎機能検査のシスタチンC 
HBe抗原精密測定
HBE抗体精密測定
PTH-INTACT          平成19年3月30日測定開始
   

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