概要
当センターは1994年6月,既存の原爆被災学術資料センターを改組拡充し,世界的視野に立った被曝資料の調査・収集・解析を行うことで,研究所の各研究分野を支援するとともに国際的な放射線情報の発信基地として機能することを目的として設置されました。当センターは,以下の研究業務等を行っています。
1.原爆被災に関する学術資料及び情報の収集・整理・保存・解析に関する研究
2.世界的な放射能汚染状況の調査・情報収集・解析
(チェルノブイリ・セミパラチンスクにおける被曝が原因となる疾病の調査,病気発生のメカニズムの解明,セミパラチンスクでのアンケート・問診調査,被曝証言調査による被曝実態の解明など)
3.放射線影響研究に関する国際共同研究の企画・実施並びに国際シンポジウムの開催
4.国際的核被害に関する情報公開
5.情報処理関連の諸業務
所蔵資料(2007年12月末現在)
- 書籍 6,966冊
- 剖検資料(症例総数) 9,186例
- 剖検記録 8,624例
- 保有臓器標本(実例数) 8,069例
- スライド標本 4,707例(236,444枚)
- そのほか,新聞資料(切り抜き),写真,地図,染色体標本,血液塗沫標本などを保管。
- 詳しくは「原爆放射線医科学研究所年報」をご覧ください。
- 剖検記録 8,624例