学部入試情報 (平成30年度)

*詳細な日程・選抜教科・科目などは本学の学生募集要項(WEB版のみ)で確認してください。

1 求める学生像

工学部の求める学生像

工学部では、工学を培い、工学を通じて人の社会のために働く人材の育成を目指しており、次のような学生を求めています。
(1) 基礎的・基本的な学力を幅広くきちんと身につけ、特に理科や数学に高い学力を有する人
(2) 工学に興味を持ち、これを学ぶことに意欲を有する人
(3) 工学を通じて社会に貢献することを目標とする人

学部には、学生の多様なニーズに応え、卒業後の幅広い進路に対応するための4つの類を設置し、各類に複数のプログラムを設けており、各類では、これらの人を受け入れるため、編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学者に求める能力やその評価方法を「学力の3要素」と関連付けて明示し、多面的・総合的な評価による選抜を実施します。

本類が編成している応用化学プログラム、生物工学プログラム及び化学工学プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1) 知識・技能については、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を広く習得すると共に、本類各プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応するために理科(化学・物理・生物)、数学、外国語に高い学力を有する人
(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については、化学・物理・生物の分野において様々な知識の中から適切なものを選択・結合し、独自の考えで問題解決に取り組める人、かつ、その過程と結論を論理的に説明できる人
(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、課外活動等においてリーダーシップを取り優秀な成果を収めた人、科学技術に強い関心があり、将来、応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を生かして、下記のような課題に関し国内・国際社会において指導者的な役割を担うことを希望する人
・ 資源・新エネルギーの開発とその有効利用技術の開発及び環境保全
・ 人類の生活を豊かにする新しい機能材料や化学物質の発見・発明
・ 動植物・微生物を利用したバイオテクノロジーによる社会への貢献
・ 医薬・食品・プラスチックの製造に関わる化学装置の新規開発・設計

なお、入学前に学習しておくことが期待される内容としては、各高等学校等が定める教育課程表に従い、すべての教科・科目について、大学入学後の勉学に支障をきたさないように履修していることに加え、特に工学部での授業内容を理解するために不可欠な教科である数学、理科(物理・化学)、英語に関して十分理解していることが望まれます。

また、入学後に応用化学・生物工学・化学工学分野の幅広い基礎学力を培い、新技術を通じて人と社会のために働く高度専門技術者になれる学生、又は大学院に進学し当分野の先進的な研究者や専門家になれる学生を求めています。

2 入学者選抜における重点評価項目

入学者選抜における重点評価項目

※ 英語外部検定試験合格通知書等・科学に関する優れた課外活動の提出は任意です。

工学部 工学特別コース

工学部 工学特別コース

3 入学者受入れの基本方針

一般入試(前期日程)

大学入試センター試験(5教科7科目、 900点満点)及び個別学力検査(数学、理科及び外国語、 1200点満点)の総合点で評価します。
  1. 大学入試センター試験の利用教科・科目名
    国(国を1)、 地歴・公民(世B、日B、地理B、倫・政経から1)、 数(数I・数Aを1/数II・数B、簿、情報から1)、 理(物、化、生、地学から2)、 外(英、独、仏、中、韓から1)
  2. 個別学力検査等
    数(数学I・数学II・数学III・数学A・数学B(数列、ベクトル))、 理(物理基礎・物理、化学基礎・化学を2)、 外(英、独、仏、中から1)
出願期間
1月
募集人数
89名
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力がはぐくまれているかを、個別学力検査の総合点で評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

工学特別コース 一般入試(前期日程)

*類を特定せず入学試験を行います。各類別の一般入試(前期日程)とは異なり、教科・理科で、生物基礎・生物の選択が可能となります。本コース入学者は、1年次前期修了時に1年次前期の成績と希望により、工学部のいずれかの類に配属されます。募集人員の数は各類への配属予定者数を示しています。

工学特別コースで求める学生像

(1) 基礎的・基本的な学力を幅広くきちんと身につけ、特に理科や数学に高い学力を有する人
(2) 工学に興味を持ち、これを学ぶことに意欲を有する人
(3) 工学を通じて社会に貢献することを目標とする人

大学入試センター試験(5教科7科目、 900点満点)及び個別学力検査(数学、理科及び外国語、 1500点満点)の総合点で評価します。
  1. 大学入試センター試験の利用教科・科目名
    国(国を1)、 地歴・公民(世B、日B、地理B、倫・政経から1)、 数(数I・数Aを1/数II・数B、簿、情報から1)、 理(物、化、生、地学から2)、 外(英、独、仏、中、韓から1)
  2. 個別学力検査等
    数(数学I・数学II・数学III・数学A・数学B(数列、ベクトル))、 理(物理基礎・物理、化学基礎・化学、 生物基礎・生物から2)、 外(英、独、仏、中から1)
出願期間
1月
募集人数
工学部で45名 (第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系)15名、第二類(電気電子・システム情報系)10名、第三類(応用化学・生物工学・化学工学系)11名、第四類(建築・環境系)9名)
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、各主専攻プログラムのカリキュラムに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験及び個別学力検査の総合点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力がはぐくまれているかを、個別学力検査により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

一般入試(後期日程)

大学入試センター試験(3教科5科目、 600点満点)及び面接(100点満点)の総合点で評価します。
  1. 大学入試センター試験の利用教科・科目名
    数(数I・数Aを1/数II・数Bを1)、 理 (物を1/化、生から1)、 外(英、独、仏、中、韓から1)
  2. 個別学力検査等(面接)
    勉学に対する意欲・志向についての質問、並びに数学、化学の簡単な口頭試問を行い、科学的思考力、対応の仕方・態度を通して総合的に評価します。
出願期間
1月
募集人数
8名
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識、及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を生かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲・態度を面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験の得点で評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力がはぐくまれているかを面接により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。

AO入試(総合評価方式 Ⅱ型)

小論文(200点満点)、面接(100点満点)、出願書類(調査書及び自己推薦書。80点満点)及び加算点(英語外部検定試験の等級又はスコアを点数化したもの及び科学に関する優れた課外活動を点数化したもの、20点満点)の総合点(400点満点)で評価します。なお、最終合格者となるには、大学入試センター試験(3教科5科目。600点満点)が概ね合格基準点(420点)以上であることが必要です。
  1. 選考:小論文、面接、出願書類(調査書、自己推薦書及び志願者評価書)、大学入試センター試験を総合して選考します。
  2. 小 論 文:応用化学・生物工学・化学工学を学ぶ上で必要な化学の基礎知識、科学的思考力を評価します。(点数化して評価)
    面 接:小論文を基にした口頭試問や社会的に関心の高い化学・バイオ・プロセス分野の事柄を試問し、興味の度合いや適性を総合的に評価します。(点数化して評価)
  3. 大学入学センター試験で受験する教科・科目
    数(数I・数Aを1/数II・数B・簿・情報から1)、 理(物、 化、生から1)、 外(英、独、仏、中、韓から1)
出願期間
10月
募集人数
7名
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識、及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を生かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲・態度を出願書類の調査書、自己推薦書、英語外部検定試験に関する加算点(提出した場合)、科学に関する優れた課外活動に関する加算点(提出した場合)及び面接で評価します。なお、英語以外の外国語検定試験の受験歴、海外留学経験や各種全国規模以上の科学オリンピックやコンテスト、競技会出場歴などがある場合も、併せて評価します。
《知識・技能》
化学に関する十分な知識を習得していることを確認するために、高等学校段階での化学に関する基本的な事項について小論文により評価します。なお、高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、大学入試センター試験に合格基準点があります。
また、英語外部検定試験合格通知書等を提出した場合も評価します。
《思考力・判断力・表現力》
応用化学・生物工学・化学工学を学ぶ上で必要な化学及び数学に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を小論文及び面接により評価します。大学入試センター試験でも思考力を評価します。
《主体性・協働性》
将来、応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を生かして国内・国際社会において指導者的な役割を担うことに関する主体性、協働性を調査書及び自己推薦書で評価します。

AO入試(対象別評価方式 国際バカロレア入試)

出願書類(IB最終試験6科目の成績評価証明書及び志望理由書、 100点満点)及び面接(100点満点)を総合的に評価します。
  1. 面 接:出願書類を基にした口頭試問や社会的に関心の高い化学・バイオ・プロセス分野の事柄を質問し、興味の度合いや適性を総合的に評価します。(点数化して評価)
出願期間
10月
募集人数
若干名
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識、及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を生かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲・態度を出願書類のIB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書及び面接で評価します。
《知識・技能》
高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るためにIB最終試験6科目の成績評価証明書により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
応用化学・生物工学・化学工学を学ぶ上で必要な化学及び数学に関する思考力、問題解決能力、論理的な表現力を面接により評価します。
《主体性・協働性》
将来、応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を生かして国内・国際社会において指導者的な役割を担うことに関する主体性、協働性を出願書類のIB最終試験6科目の成績評価証明書、志望理由書で評価します。

私費外国人留学生入試(前期日程)

日本留学試験(3教科4科目)、TOEIC(R) 又はTOEFL(R)の成績、個別学力検査(数学、理科及び外国語 1200点満点)及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
  1. 面 接:出願書類を基にした口頭試問や社会的に関心の高い化学・バイオ・プロセス分野の事柄を質問し、興味の度合いや適性を総合的に評価します。(点数化して評価)
出願期間
12月
募集人数
若干名
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識、及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を生かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲・態度を面接(数学、化学に関する口頭試問)で評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験、TOEIC(R) 又はTOEFL(R)の成績及び個別学力検査により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力がはぐくまれているかを、個別学力検査及び面接(数学、化学に関する口頭試問)で評価します。

私費外国人留学生入試(後期日程)

日本留学試験(3教科4科目)、TOEIC(R) 又はTOEFL(R)の成績及び面接(段階評価)により総合的に評価します。
  1. 面 接:出願書類を基にした口頭試問や社会的に関心の高い化学・バイオ・プロセス分野の事柄を質問し、興味の度合いや適性を総合的に評価します。
出願期間
12月
募集人数
若干名
《関心・意欲・態度》
資源、エネルギー、環境保全、食品、健康等に関する問題意識、及び将来応用化学・生物工学・化学工学分野の専門知識を生かして国内・国際社会において指導者的な役割を担う者としての意欲・態度を面接(化学及び科学技術に関する口頭試問)で評価します。
《知識・技能》
日本国の高等学校段階での基礎的・基本的な知識を習得していることを確認し、本類各主専攻プログラムのカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を見るために、日本留学試験及びTOEIC(R) 又はTOEFL(R)の成績により評価します。
《思考力・判断力・表現力》
知識を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力がはぐくまれているかを、面接(化学及び科学技術に関する口頭試問)により評価します。

編入学試験(第3年次への編入学)

面接、調査書(又は成績証明書)及びTOEIC(R) 又はTOEFL(R)の成績を評価し、総合成績を四段階A、 B、C 、Dに評価し判定します。
  1. 面 接:勉学に対する意欲・志向についての質問及び数学、専門(化学又は生化学)の口頭試問を行い、科学的思考力、対応の仕方・態度を通して総合的に評価します。なお、面接の資料とするため、簡単な筆記調査を行います。
出願期間
5月
募集人数
工学部で10名