この「廣島高師“山男の歌”」は、これを長く歌い継いできた関係者らの記憶に基づき、混声四部合唱曲として再構成したものである。
編曲は本学音楽文化教育学講座徳永崇先生、歌唱指導は同講座枝川一也先生の全面的なご協力をいただいた。また、合唱及びピアノは以下の本学音楽文化教育学コース学生及び卒業生有志によるものである。記して深甚の謝意を表したい。(ソプラノ:八久保智子・宮埜舞・大野内愛(卒業生)・網永悠里、アルト:佃美那・西谷奈菜・土井麻友美、テノール:越前皓也・井上明、バス:神谷雄・長谷川諒・濟川貴、ピアノ伴奏:小林美貴子)
なお、紅白歌合戦でも歌われた「坊がつる讃歌」(芹洋子)は替え歌としてつとに有名であるが、歌詞やメロディーの一部が若干異なる同“山男の歌”も巷に散見される。混声四部合唱曲としてリバイバル・リニューアルされたこの「廣島高師“山男の歌”」が、歌詞の本旨とともに、広く関係者各位に歌い継がれていくことを切に願っている。
(文責:教育学講座教授・古賀一博)
参考
広島大学教育学部教育学系コースの新入生・新院生歓迎会の様子が紹介されています。
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廣島高師 山男の歌
廣島高等師範学校山岳部第一歌 作詞:神尾明正 作曲:武山信治
同じ山への憧れを
胸に抱いて行く道は
教えの道ぞ山男
廣島高師の山男
胸に抱いて行く道は
教えの道ぞ山男
廣島高師の山男
人皆花に酔う時も
残雪恋いて山に入り
涙を流す山男
雪解の水に春を知る
残雪恋いて山に入り
涙を流す山男
雪解の水に春を知る
廣島の山は低くとも
夏は故郷の山が待つ
岩を攀ずれば山男
無我を悟るはこの時ぞ
夏は故郷の山が待つ
岩を攀ずれば山男
無我を悟るはこの時ぞ
深山紅葉に片時雨
テントぬらして暮れてゆく
心無き身の山男
物のあわれを知る頃ぞ
テントぬらして暮れてゆく
心無き身の山男
物のあわれを知る頃ぞ
町の乙女ら想いつつ
尾根の処女雪蹴立てては
シュテムボーゲン山男
浩然の気は止み難し
尾根の処女雪蹴立てては
シュテムボーゲン山男
浩然の気は止み難し
同じ教えの道を行き
瞼に浮かぶ山の道
道は一つぞ山男
廣島高師の山男
瞼に浮かぶ山の道
道は一つぞ山男
廣島高師の山男

