| 研究室等 | 職 名 | 氏 名 | 主な研究内容 |
| 教育哲学 | 教 授 | 坂越 正樹 | ドイツ教育哲学の研究 |
|---|---|---|---|
| 教 授 | 丸山 恭司 | 教育の哲学的研究 | |
| 日本東洋教育史 | 教 授 | 鈴木 理恵 | 日本教育史 |
| 西洋教育史 | 准教授 | 三時 眞貴子 | イギリス教育史 |
| 教育社会学 | 教 授 | 山崎 博敏 | 日本の高等教育や教職員養成の社会学的研究 |
| 教 授 | 山田 浩之 | 教師と学校の社会学 | |
| 教育方法学 | 教 授 | 深澤 広明 | 授業の成立と展開に関する研究 |
| 講 師 | 吉田 成章 | 教育課程編成と授業構成に関する研究 | |
| 社会教育学 | 准教授 | 久井 英輔 | 近代日本の社会教育史研究 |
| 教育行財政学 | 教 授 | 河野 和清 | 現代アメリカ教育行政学研究 |
| 教 授 | 古賀 一博 | 教育課程行政・教員人事行政の研究 | |
| 比較国際教育学 | 教 授 | 大塚 豊 | 現代アジアの教育と開発に関する比較研究 |
| 教育経営学 | 准教授 | 曽余田 浩史 | 学校の組織と経営に関する研究 |
| 教職高度化プログラム | 准教授 | 沖野 清治 | 教育学・学校経営 |
| 幼児教育学 | 教 授 | 七木田 敦 | 幼児教育学、障害のある幼児の保育、子育て支援 |
| 准教授 | 中坪 史典 | 保育実践を対象としたフィールドワークと質的研究 | |
| 国際センター | 准教授 | 中矢 礼美 | 教育制度・カリキュラム開発に関する国際・比較 研究 |
| 准教授 | 恒松 直美 | ジェンダー理論・国際教育 | |
| 助教等 | 助 教 | 熊井 将太 | 学級論・教育方法の歴史に関する研究 |
| 助 教 | 杉田 浩崇 | 子ども理解の成立基盤に関する哲学的研究 | |
| 特任助教 | 藤村 祐子 | 米国の教員制度に関する研究 | |
| 教務補佐員 | 吉澤 茉帆 | ||
| 教育学図書室 | 事務補佐員 | 三島 ふみ | 学科図書室司書 |
| 教材準備室 | 事務補佐員 | 高橋 裕子 | 教材準備室(学科事務担当) |
坂越 正樹 SAKAKOSHI Masaki
職名 : 教 授 研究室 : 教育哲学
学部では専門科目の教育哲学、教育哲学演習、教職科目の道徳教育指導法等を、大学院では教育哲学特講、教育学特別研究等を担当しています。広島大学教育学部卒業、教育学研究科修了後、広島文化女子短期大学、福岡女子大学を経て、1988年に本学に着任しました。2006年から教育学研究科長・学部長を務めています。
主な研究上の関心は、ワイマル期とナチズム期を中心としたドイツ教育学の理論、実践、運動について、当時活躍したヘルマン・ノールという教育学者をキィパーソンとして考察することです。関連して、近現代ドイツの教育思想にも関心を持っています。また、問題史的研究として、大人との関係で捉えられるフィクションとしての「子ども」像、教育者と被教育者の「教育的関係」の歴史的変容を考察することも研究課題です。これまで指導した卒業論文では「子ども論」や「道徳教育」に関するもの、修士論文では「ドイツ教育思想史」に関するもの、博士論文では「ドイツ哲学・思想をベースにした教育哲学研究」等があります。
これまでに以下のような出版物があります。
Klaus-Peter Horn, Michio Ogasawara, Masaki Sakakoshi, Heinz-Elmar Tenorth, Jun Yamana, Hasko Zimmer(Hrsg.): Paedagogik im Militarismus und im Nationalsozialismus, Japan und Deutschland im Vergleich, Julius Klinkhardt(Germany), 2006
K.ノイマン『大学教育の改革と教育学』(監訳)東信堂, 2005年
小笠原道雄、坂越正樹、田代尚弘、山名淳『教育の哲学』放送大学教育振興会、2003年
坂越正樹「児童生徒の理解と道徳性の発達」村田昇編『道徳の指導法』玉川大学出版部、2003年所収
坂越正樹『ヘルマン・ノール教育学の研究』風間書房、2001年
丸山 恭司 MARUYAMA Yasushi
職名 : 教 授 研究室 : 教育哲学
学部では、専門科目の教育哲学Iや教育学外書購読演習II、教職科目の道徳教育指導法、また、留学生向け(日本人学生も聴講できます)のCross-Cultural Studies on Education等を担当しています。大学院では、教育哲学特講II、教育学講究、Thoughts and History of Education等を担当しています。フロリダ州立大学でPh.D.の学位を修得し、本学に着任しました。
主要な研究テーマは、ウィトゲンシュタインの他者論による「教える−学ぶ」関係の考察です。これを敷衍した教職倫理教育の研究や、「優生学と教育学」研究、1920年代オーストリア学校改革の研究、米国占領教育政策の日独比較研究も行っています。
これまでに以下のような出版物があります。
Wittgenstein on Teaching and Otherness:
Toward an Ethic of Teaching, UMI Dissertation Publishing, 2000
「教育において<他者>とは何か −ヘーゲルとウィトゲンシュタインの対比から−」『教育学研究』第67巻第1号、2000
「教育という悲劇、教育における他者 −教育におけるコロニアリズムを超えて−」『近代教育フォーラム』第11号、2002
「教育現場の暴力性と学習者の他者性」、越智他編『岩波応用倫理学講義6 教育』岩波書店、2005
「言語の呪縛と解放 −ウィトゲンシュタインの哲学教育−」『教育哲学研究』第97号, 2007
鈴木 理恵 SUZUKI Rie
職名 : 教 授 研究室 : 日本東洋教育史
学部では日本東洋教育史関係の講義、演習、課題研究を、大学院では日本東洋教育史特講を担当しています。広島大学文学部で古代史を学んだのち、同教育学研究科で教育史を専攻しました。長崎大学を経て、2008年10月に本学に着任しました。
人はどのようにしてつくられていくか、ということに関心があり、それを日本列島という場に焦点を定めて歴史的に解明していくことを目指しています。テーマは、平安貴族による儀式作法の伝承、江戸後期の民衆教育(手習塾・学問塾)、江戸後期の旅の効用、文字・書物の普及と社会変容、メディアとしての歴史教科書の役割など多岐にわたります。
これまでに以下のような出版物があります。
『近世近代の地域社会と文化』(共著)清文堂出版、2004年
『教育社会史』(共著)山川出版社、2002年
「歴史教育における遣唐使の発見--メディアとしての教科書分析」『教育史フォーラム』2号、2007年
「近世後期における読み書き能力の効用--手習塾分析を通して」『社会言語学』6号、2006年
「幕末期漢学塾の寄宿生活--安芸国三亦舎を例として」『日本歴史』679号、2004年
三時 眞貴子 SANTOKI Makiko
職名 : 准教授 研究室 : 西洋教育史
学部では専門科目の西洋教育史、西洋教育史演習、教職科目の教育の思想と原理などを担当しています。大学院では西洋教育史演習などを担当しています。尚絅大学、愛知教育大学を経て2012年に本学に着任しました。
主要な研究テーマは、18世紀イギリス都市において教育(とりわけ職業教育と教養教育)がどのような意味を持ったのかを、当時の科学的知識の広がりや宗教上の影響、専門職の制度化、経済の発展などを踏まえつつ捉えることです。それ以外にも19世紀イギリスの犯罪者や浮浪児の教育及びリテラシーの問題にも興味を持って研究しています。
これまでに以下のような出版物があります。
『国家・共同体・教師の戦略』昭和堂、2006年(共著)
『イギリス都市文化と教育―ウォリントン・アカデミーの教育社会史』昭和堂、2012年
リチャード・オルドリッチ『イギリスの教育―歴史との対話』玉川大学出版部、2001年(共訳)
ジョイス・M・エリス『長い18世紀のイギリス都市−1680-1940』法政大学出版局、2008年(共訳)
山崎 博敏 YAMASAKI Hirotoshi
職名 : 教 授 研究室 : 教育社会学
学部では、教育社会学II、教育と社会・制度等を、大学院では、教育社会学特講II、教育統計・評価額演習I、II等を担当しています。広島大学大学教育研究センターを経て、1986年に本学科に着任しました。
主な研究上の関心は、学校・学級規模とその教育効果、高等教育の社会学、教員の養成と需要供給などにあります。
これまでに以下のような出版物があります。
『大学の学問研究の社会学』東洋館出版社、1995年
『教員採用の過去と未来』玉川大学出版部、1998年
『大学院教育と学位授与に関する研究』広島大学高等教育研究センター、2007年
学部では専門科目の教育社会学、教育調査統計法演習、教職科目の教育と社会制度、特別活動の研究などを担当しています。大学院では教育社会学演習などを担当しています。松山大学を経て2002年に本学に着任しました。
主要な研究テーマは、戦前の中等教員、および中等教員養成機関を対象とした歴史社会学的な研究です。現在は、対象を現代に広げ、教師のライフヒストリーやメディアに描かれた教育現象の分析、また大学生の学習行動の分析などを行っています。
これまでに以下のような出版物があります。
『教師の歴史社会学 ― 戦前における中等教員の階層構造』晃洋書房、2002年
『マンガが語る教師像 ― 教育社会学が読み解く熱血のゆくえ』昭和堂、2004年
『地方都市における学生文化の形成過程』松山大学地域研究センター、2005年(共編)
『現代大学生の学習行動』広島大学高等教育研究センター、2007年(共編著)
グッドソン&サイクス『ライフヒストリーの教育学』昭和堂、2006年(共訳)
深澤 広明 FUKAZAWA Hiroaki
職名 :教 授 研究室 : 教育方法学
学部では、現代教授学、現代教授学演習、教育方法・技術論などを、大学院では、教育方法学演習、教育方法学研究などを担当しています。新潟大学を経て、1991年に本学科に着任しました。
主な研究上の関心は、授業の成立と展開にあり、とりわけ主体形成論の観点から研究を行っています。
これまでに次のような出版物があります。
『新・教授学のすすめ1/「まなざし」で身に語りかける』(共著)明治図書、1989年
「教授学研究における演劇的パラダイムに関する一考察」『日本教育方法学会紀要』17巻、1991年
「「子どもからの」教育思想としての指導観の転換」『学校教育学研究』11号、1996年
吉田 成章 YOSHIDA Nariakira
職名 : 講 師 研究室 : 教育方法学
学部では教育方法学、教育課程論、教育方法・技術論などを、大学院では教育方法学演習などを担当しています。広島大学大学院教育学研究科を2008年3月に修了後、同研究科助教を経て、2009年4月に着任しました。
学校制度・カリキュラム・授業法を統一的に捉える教授学研究の立場から、学級授業における教師の仕事とは、子どもの成長・学びとはなにかに研究関心をもっています。
これまでに以下のような出版物があります。
『ドイツ統一と教授学の再編―東ドイツ教授学の歴史的評価―』広島大学出版会、2011年3月
「コンピテンシーモデルに基づくカリキュラム改革と授業実践―ドイツにおける諸州共同版学習指導要領を中心に―」『広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部』第59号、2010年12月
「現代ドイツのカリキュラム論に関する研究―コアカリキュラム(Kerncurriculum)論を中心に―」『カリキュラム研究』第19号、2010年3月
「ノイナー(Neuner, G.)による東ドイツ教授学の評価に関する研究―『一般陶冶』の構想を中心として―」『教育方法学研究』第32巻、2007年3月
「ドイツ統一後のクリングベルク教授学の展開」『教育方法学研究』第30巻、2005年3月
久井 英輔 HISAI Eisuke
職名 : 准教授 研究室 : 社会教育学
学部では社会教育学演習、大学院では社会教育学特講などを担当しています。兵庫教育大学専任講師などを経て、2010年4月に本学に着任しました。
近代日本の社会教育における理念や事業を、社会階層やメディアの観点からとらえる歴史研究をこれまで主に手がけてきています。また実践的研究として、社会教育施設における職員やボランティアの意識調査とそのデータ分析にも関わっています。
これまでに以下のような出版物があります。
「生涯学習研究における研究主題・研究手法の動向(特集 生涯学習研究30年 軌跡と展望)」『日本生涯教育学会年報』第30号、2009年
「自治体社会教育事業における住民ボランティアの意識構造」『日本生涯教育学会論集』第30号、2009年(共著)
「明治後期における社会改良・家庭改良と「中等社会」」『日本社会教育学会紀要』第45号、2009年
「近代日本における社会教育と〈中流階級〉をめぐる知識社会学的考察」『生涯学習・社会教育研究ジャーナル』第2号、2008年
「戦前の生活改善運動における「知識」と「実行」」『日本社会教育学会紀要』第42号、2006年
「生涯学習の競争と共生をめぐる問題」鈴木眞理・梨本雄太郎編『生涯学習の原理的諸問題』学文社、2003年
河野 和清 KOUNO Kazukiyo
職名 : 教 授 研究室 : 教育行財政学
学部では、教育行政学U、教育フィールドワーク演習、教育と社会・制度等を、大学院では、教育行財政学演習、教育行政学特講等を担当しています。茨城大学を経て1991年に本学科に着任しました。
主な研究上の関心は、教育行政の理論的研究と教育委員会制度です。最近は教育政策研究にも関心を持っています。
これまでに以下のような出版物があります。
『現代アメリカ教育行政学の研究』多賀出版、1995年。
『地方分権下の自律的学校経営の構築に関する総合的研究』多賀出版、2004年(編著)
『教育行政学』ミネルヴァ書房、2006年(編著)。
『市町村教育長のリーダーシップの研究』多賀出版、2007年。
「教育における組織開発」『日本教育経営学会紀要』第21号、1979年。
「学校革新を規定する組織特性要因の分析」『日本教育行政学会年報』第8号、1982年。
「アメリカ教育経営学における現象学的アプローチ」『日本教育経営学会』第30号、1988年。
「地方分権化時代における市町村教育委員会と学校」『日本教育行政学会年報』第29号、2003年。
「教育委員会の学校統括機能と学校経営者の役割転換」『日本教育経営学会紀要』第47号、2005年。
古賀 一博 KOGA Kazuhiro
職名 : 教 授 研究室 : 教育行財政学
学部では専門科目の教育行政学、教育行政学演習、教職科目の教育と社会・制度等を、大学院では、教育行政学特講、教育行財政学研究等を担当しています。高松短期大学、上越教育大学を経て、2004年に本研究科に着任しました。
主な研究上の関心は、教育内容行政と教員人事行政であり、特に米国の教科書制度や同僚教員評価制度を中心にこれまで研究してきました。最近は、我が国の教職員評価制度や教員研修等にも関心をもって研究に取り組んでおります。
これまでに以下のような出版物があります。
『米国カリフォルニア州初等教科書行政の研究−州集権型教科書行政の成立・展開過程−』風間書房、1999年
「米国公立学校における同僚教員評価制度の意義と課題」日本教育制度学会『教育制度学研究』第7号、2000年
「米国学校選択制度の新たなる展開の可能性―教育ヴァウチャー復興の兆しとその背景」日本学校教育学会『学校教育研究』第16号、2001年
「教員養成・研修の再構築―大学と教育委員会との連携―教員研修充実方策の視点」日本教育行政学会『日本教育行政学会年報』第29号、2003年
「アメリカにおける教員の人事評価と職能開発」八尾坂修編『教員人事評価と職能開発−日本と諸外国の研究−』風間書房、2005年
「「能力開発型」教職員人事評価制度の運用実態とその課題」西日本教育行政学会「教育行政学研究」第27号、2006年
学部授業科目:学部では、比較教育学演習、比較教育学U、比較教育学課題研究U、比較教育学課題研究U,教育と社会・制度,東洋教育史、卒業論文指導を担当し、大学院では、比較教育学演習,比較教育学特講,教育学特別研究,比較教育学講究の各授業を担当しています。職歴として、1978年の広島大学・大学教育研究センター助手を振り出しに、国立教育研究所(現国立教育政策研究所)研究員・同主任研究官、広島大学・大学教育研究センター助教授・同教授、名古屋大学大学院国際開発研究科教授を経て、2004年から教育学研究科で勤務しています。
主な研究上の関心は、中国を中心とするアジア諸国の教育と開発の問題であり、目下の研究テーマとしては、@市場経済移行期の中国における高等教育機会、AWTO加盟後の中国高等教育の対外開放性、B抗仏独立戦争期ベトナムにおける中国による教育援助、Cアジア諸国における華人・華語教育があります。
これまでに以下のような出版物があります。
『中国大学入試研究―変貌する国家の人材選抜―』東信堂、2007年
『現代中国高等教育の成立』玉川大学出版部、1996年
『中国の近代化と教育』(石川啓二と共著)明治図書出版、1983年
『アジアの大学―従属から自立へ』(馬越徹と共監訳)玉川大学出版部、1993年(原編著者:Philip Altbach, Viswanathan Selvaratnam)
『変革期ベトナムの大学』(監訳)東信堂、1998年(原編著者: David Sloper, Le Thac Can)、『比較教育学』(馬越徹と共監訳)東信堂、2006年(原編著者:Mark Bray)ほか。
曽余田 浩史 SOYODA Hirofumi
職名 : 准教授 研究室 : 教育経営学
2007年3月 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了
主な研究上の関心は、(1) 教育経営学の研究方法論、(2) 組織文化に焦点を当てた学校経営のあり方についてです。
これまでに以下のような出版物があります。
「アメリカ教育経営学における『理論論争』の再検討」『日本教育経営学会紀要』第33号、1991年
「学校組織文化のマネジメントに関する一考察」『日本教育経営学会紀要』第36号、1994年
「我が国の学校組織文化研究のレビュー」『日本教育経営学会紀要』第42号、2000年
『学校経営重要用語300の基礎知識』(共編)明治図書、2000年
沖野 清治 OKINO Seiji
職名 : 准教授 研究室 : 教職高度化プログラム
学部では教職入門,中・高等学校教育実習入門,フレンドシップ事業等を担当しています。教職高度化プログラムでは,学校経営・行政課題開発セミナー,学校経営・行政開発論,現代教師教育の理論と実践等を担当しています。公立中学校教諭,県教委事務局職員,地教委事務局職員,公立中学校長を経て,平成22年から実務家教員として勤務しています。
管理職として職員を育て,学校組織をいかに成熟させるかということについて研究関心を持っています。
「幼児教育学U」(学部)、「幼児教育学演習」(大学院)、「幼児教育学特別研究」(大学院)等を担当。
職歴は、1988年神奈川県立武山養護学校教諭、その後広島大学大学院教育学研究科博士課程を修了し、1993年兵庫教育大学学校教育学部助手、1996年広島大学学校教育学部助教授、1998年広島大学附属幼年教育研究施設助教授、その後広島大学大学院教育学研究科附属幼年教育研究施設(幼児教育学)教授として勤務しています。
発達に課題のある幼児の保育や支援について 子育て支援
これまでに以下のような出版物があります。
「気になる子どもの保育」(チャイルド本社)
「障害児保育」
「障害者福祉概論」(保育出版社)
学部では専門科目の幼児教育学Iを。大学院では,幼児教育学特講、幼児教育学総合研究、幼児教育学特別研究等を担当しています。これまで琉球大学、明星大学を経て、2007年10月、教育学研究科附属幼年教育研究施設に着任しました。
保育・教育実践を対象としたフィールドワークや、エスノグラフィック・アプローチに関心があります。また現在は、ビデオ援用に基づいて、研究者と実践者の共同研究やコラボレーションの在り方を探っています。
これまでに以下のような出版物があります。
『コンピュータを利用した保育実践に関するエスノグラフィー的研究』(単著)、北大路書房、2005年
小田豊・森眞理編『子どもの発達と文化の関わり』光生館、2006年
小田豊・青井倫子編『幼児教育の方法』北大路書房、2004年
石垣恵美子・北川明編『はじめて学ぶ幼児教育QandA+アドバイス』ミネルヴァ書房、2005年
中矢 礼美 NAKAYA Ayami
職名 : 准教授 研究室 : 国際センター
学部では、留学生を対象に「日本の社会と文化」、大学院では、「国際教育交流論特講」(教育学研究科博士課程前期)、また、留学生特別コース(博士課程前期)の留学生を対象に、Contemporary Japanese EducationやPeace Education を教えています。
インドネシアを中心とした東南アジアの教育制度研究を比較教育文化論的視点から研究を行っています。そのほか、国際教育交流論、国際理解教育、平和教育、コンピテンシーを基盤とするカリキュラム開発について研究しています。
これまでに以下のような出版物があります。
「留学生アドバイザーの専門性に関する研究」潘建秀、中矢礼美、『アジア教育』創刊号、2008年
「インドネシアにおけるコンピテンシーを基盤とするカリキュラムに関する研究」『教育学研究ジャーナル』第3号、2007年
「第13章 ガルーダを掲げる学校-インドネシア(156-165頁)」、二宮晧編『世界の学校』、学事出版、2006年
「異文化を背景とする子どもたちへの教育支援に関する研究」『広島大学留学生教育』2006年(共著)
「インドネシアにおける自律的学校経営に関する研究」『国際教育協力論集』Vol8、No.2、2005年
「Cross-Cultural Competency を育成するカリキュラムの開発と検証」日本カリキュラム学会編『カリキュラム研究』第14号、2005年(共著)
"Muatan Lokal for the Lokal Community: A study of Life and Environment Education Subject in Jakarta -PLKJ", Pacific Asian Education, vol.16.No.2, 2004
「Competency- Based Curriculum に関する比較研究」日本カリキュラム学会編『カリキュラム研究』第13号、2004年(共著)
恒松 直美 TSUNEMATSU Naomi
職名 : 准教授 研究室 : 国際センター
学部では、広島大学短期交換留学(HUSA)プログラム留学生に向けて英語で行われる授業「Japanese Society and Gender Issues」「Hiroshima-Nagasaki Peace Study Course: Peace and Human Rights」「HUSAインターンシップ」、さらに日本語の授業「Elementary Japanese II」等を担当しています。大学院では、「教育とジェンダー国際比較論」,「Directed Study」等を担当しています。広島大学文学部文学科英語英文学専攻を卒業後、民間企業を経て、University of Arizona (アメリカ)でM.A(修士号)、Monash University(オーストラリア)でPh.D.の学位を修得しました。海外の大学等で教えた後、2003年に本学に着任しました。
最近の主な研究の関心は、「意識」についての学際的研究で、フェミニズム理論やスピリチュアリティ研究も含め、知識構築について研究したいと考えています。また、留学生教育に携わっていることから、国際教育の発展のための研究も進めたいと考えています。
これまでに以下のような出版物があります。
"Historical Records of a Local Community in Japan: A Feminist Ethnographer's Criticism", Asian Journal of Women's Studies, Ewha Womans University Press, Vol.8, No.2, 2002, pp.53-75
"Gender Power under Female Leadership: A Local Women's Association in Japan", Japanese Studies, Carfax Publishing, Taylor and Francis, Vol. 24, No.1, 2004, pp.97-114
「スピリチュアリティの学際的研究-近代科学パラダイム批判とグローバル教育への示唆-」『総合学術学会誌』 第7号、2008
「短期交換留学プログラムにおける英語による授業の日本人学生への開講:カリキュラムの国際通用性と生涯学習」『総合学術学会誌』第5号、2006、 pp.29-36
「大学国際戦略:国際カリキュラム構築と日本人学生の参加」『留学生教育』第10号、2006、pp.9-28
「短期交換留学プログラムの英語で行われる授業:自己と異文化適応」『留学生教育』第11号、2007、pp.9-23
熊井 将太 KUMAI Shota
職名 : 助 教 研究室 : 教育方法学
shota-kumai@hiroshima-u.ac.jp (@は半角にしてください)
2012年3月に広島大学大学院教育学研究科博士課程後期を修了し、同年4月に本学に着任しました。
主な研究関心は、学級の教育力を活用する教育実践のあり方を考察することであり、とりわけこれまでは近代教授学説の歴史的展開の中で学級という問題がどのように成立し、展開してきたかを研究してきました。
これまでに以下のような出版物があります。
「近代教授思想における学級教授論の構造と変容」『教育方法学研究』第34号、2009年。
「学級の教育的機能とその再編に関する一考察-ドイツ語圏における学級経営論の今日的展開を手がかりに-」『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第56巻、2010年。
「ヘルバルト派教授理論における学級教授論の生成と変容-シャイベルトの「学校生活」論を起点として-」『教育学研究ジャーナル』第9号、2011年。
杉田 浩崇 SUGITA Hirotaka
職名 : 助 教 研究室 : 教育哲学
2012年3月に広島大学大学院教育学研究科博士課程後期を修了し、同年4月に本学に着任しました。学部では、「道徳教育指導法」を担当しています。
主な関心は、子ども理解が成立するときに内面に関わる言語実践の果たす機能であり、とりわけ生命倫理学で議論されてきた重度障害児の人格性の問題を、ウィトゲンシュタイン哲学の視座から検討してきました。最近は、道徳規範の伝達過程において、子どものなす推論がどのようにして人格形成と社会改善に寄与するのかを研究しています。
「言語ゲームにおいて表出される〈内面〉の位置価―重度障害児とのコミュニケーションの可能性から」『教育哲学研究』第102号、20-38頁、2010年。
「人格概念の関係論的な特質―生命倫理学における還元論的人格論の分析哲学的検討を通して」『広島大学大学院教育学研究科紀要第三部(教育人間科学関連領域)』第60号、93-102頁、2011年。
「『実践』への参入としての道徳教育に子どもの『他者性』を顧慮する試み―J.マクダウェルとR.ブランダムの概念能力獲得による主体形成観」『教育学研究ジャーナル』第9号、41-50頁、2011年。
藤村 祐子 FUJIMURA Yuko
職名 : 特任助教 研究室 : 教育行財政学
主な研究関心は、教員の資質能力向上であり、これまで評価制度に 焦点を当てて研究してきました。最近は、教員の養成や研修という点からも研究した いと思っています。
これまでに以下のような出版物があります。
「米国ミネソタ州における「職能開発型」教員評価・報酬制度に関する考察―「theQuality Compensation Program for Teachers」の分析―」日本教育行政学会『日本教育行政学会年報』第37号(2010)
「米国における公立学校教員報酬制度の今日的傾向と特質」日本教育制度学会『教育制度学研究』第18号(2010)
「米国における公立学校教員評価制度をめぐる判例動向−1970年代以降を中心に−」『広島大学大学院教育学研究科紀要第三部(教育人間科学関連領域)』第58号(2008)
「米国における公立学校教員評価法制に関する研究―2000年以降に着目して―」西日本教育行政学会『教育行政学研究』第30号(2008)
吉澤 茉帆
職名 : 教育研究補助職員 研究室 : 教育社会学

