雪ですね。 明日の朝は、気をつけて出かけましょう。
帰ってから近所のスーパーに買い物に行ったら鳥皮があったので、本館の D さんのホームページに掲載されていた鳥皮のスープを作ることに。 作り方がうろ覚えだったのですが、確か鳥皮を茹でてあくを取って野菜を入れたら良かったはず…とまったくもって適当に作ってしまいました (さっき調べたら、あちこち間違ってました)。 鳥皮を煮ている間に、玉ねぎを刻んで、冷蔵庫に1本残っていた人参も切って、そうそう今日買ってきたじゃがいもも入れよう…などと考えていたら、子供の頃に読んだ (たぶん) 石のスープのお話を思い出しました。 これまたうろ覚えなのでディテールは曖昧ですが、お許しを。 もしかしたら有名な話かもしれないですね。 1人で暮らしているおばあさんの家に道に迷った旅人が 「一晩泊めてください」 とやってきます。 でもおばあさんは貧しくて、泊めてあげても出してあげる食事がないので断ろうとすると、旅人が 「自分はスープの石を持っているので、鍋と水を貸してください」 と言うのです。 おばあさんが鍋と水を火にかけると、旅人は小石を鍋に入れ、「これに玉ねぎ (もしくは何かの野菜) を入れるともっと美味しくなるのだが」 と言うと、おばあさんが 「そう言えば、残りが少しあったかも」 と出し、「これに塩があれば…」 「これに○○があれば…」 とおばあさんの家にほんの少しずつ残っているようなものをあげていき、それらを入れて煮込むと美味しいスープが出来上がって、2人で飲んで心も体も暖まる。 というようなお話だったと思います。 そんな話を思い出しながらことこと煮込み、味見をしたらちょっと薄かったので、冷蔵庫に1つ残っていたコンソメキューブを入れ、ワゴンにあった生協でもらった大豆のドライパックを入れ、塩、こしょうで味を調えたら美味しいスープができました。 スープはできたけど、主食がなかった…と思い、冷蔵庫に残っていたお餅を入れたら、あら不思議。 透明だったスープがクリームシチューのようになりました。 …お餅が溶けて、スープが濁っただけですね、はい。 でも、とっても美味しくいただきました。 鍋いっぱいに作ってしまったので、明日からの晩御飯もしばらくこれです。 アレンジを考えなくては。
本館の D さんから、消しゴムはんこをいただきました。 とても可愛いです。 ありがとうございました。
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