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広島大学教職員で、退職後も東広島市に生活の拠点を置くOBの方々が年々増加しています。東広島市もまた有数の成長都市として全国的に注目されています。それでもなお文化的集積度が足りているとは言えません。学園都市を標榜しながら、広島大学が市民の知的向上心に十分応えているとは言えません。
平成18年12月、現役時に蓄積した知識や技能を地元のまちおこしや文化おこしに活用してほしいという、さまざまな方面からの要望に応えるために、教職員OBが相集って「広島大学マスターズ」を結成しました。 広島大学での職は退いたが、気力と技量は現役並みという自負と気持ちの若さを織り込んだ名称にいたしました。([趣意書]を参照)
本会の基本的指針は次の3点です。
1)学園都市東広島市のまちづくりに協力すること、
2)広島大学が行うさまざまな教育文化事業を支援すること、
3)会員相互の親睦・交流を深め、会員の健康、体力増進を応援することです。
それから5年が経ちました。1)に関して、東広島市の生涯学習事業に参画し、毎年市民講座等を開催してきました。テーマは、健康、情報、食品、運動、芸術、歴史等と多岐にわたります。子どもたちを対象にしたちびっ子講座も人気番組でした。マスターズならではの語学講座もなかなかの人気でした。2)に関して、広島大学の教養教育「平和科目」に講座を開設し、また留学生教育にも積極的に関わってきました。3)に関して、現役時にはなかなか行けず、個人ではなかなか見せてもらえない史跡や工場や名所名品などの見学を行いました。また毎年「酒まつり」の初日に美酒鍋をつつきながら友と語らう懇親会もすっかり定着しています。
正会員の有資格者は、原則として東広島市在住の広島大学元教職員で、常勤、非常勤を問いません。現在正会員は65名です。広島大学の全部局からの参加を得ています。また東広島市長と広島大学学長に本会の顧問を引き受けていただき、会の事業を発展させるために、広島大学、広島県、東広島市、財界の方々9名に協力会員になっていただいています。総数は76名を数えます。
年1回総会を開催し、会の総括と基本計画を決定します。総会で選ばれた12名の幹事(任期2年)が会の運営に当たっています。2名の監査が会の財政をチェックしています。随時「マスターズ通信」を発行しています。([会則]を参照)
会の仕事は今後一層多様になり、増えてまいります。また平成21年には、広島市とその近隣に住む教職員OBからなる兄弟組織「広島大学マスターズ広島」が設立され、活動を開始しています。
本会の趣旨に賛同される方にぜひ会員となっていただき、本会の活動を担っていただけることを願っています。もちろんこの会はあくまでボランティアの組織ですので、会員の方のご事情、ご意思を十分尊重させていただきます。まだ入会されていない方々、これから有資格になられる方々のご入会を、切にお願いいたします。
平成23年10月
本会に入会を希望される方は、「入会の手続きについて」をご覧ください。 |