古建築・史跡・名勝・民俗文化財・伝統的建造物群
  文化財学 三浦研究室

主な講義

 目次 > 主な講義
文:佐藤大規/編集:山田岳晴
●文化財保存学研究
●古建築学研究
●古建築学演習
●文化財保存学演習
●文化財保存解析研究
●文化財保存活用演習
●文化財保存調査演習

■ 大学

■ 文化財保存学研究

授業の目標
 有形文化財のうち神道美術及び武具など、有形民俗文化財のうち民具などの歴史と技法について学習する。

授業の内容・計画
 神道美術(神像・狛犬・随神像・懸仏・和鏡・絵馬・神輿など)および武具(刀剣・甲冑など)そして民具などに関する歴史を学習し、それらの様式や技法の特色を理解し、また、その調査・保存や取り扱い方を修得する。
∧最上部へ

古建築学研究

授業の目標
 
文化財の保存と調査

授業の内容・計画
 有形文化財(建造物)・記念物(遺跡・名勝地)・伝統的建造物群・民俗文化財の調査保存方法について学習する。
 建造物(寺社・城郭・書院・茶室・民家・近代建築・橋梁などの近代化遺産)・遺跡(近世城郭の石垣や堀など)・名勝地(庭園)・伝統的建造物群(町並み)・有形民俗文化財(民具など)について、その調査方法を学習し、また、その保存・修理・整備・活用などの手法を修得する。

∧最上部へ

古建築学演習

授業の目標
 
有形文化財(建造物)の見方

授業の内容・計画
 前期は文化財の調査や保存のために必要な基礎的知識を修得する。寺社建築を中心として、その形式・年代・細部意匠・技法などの見方について学習し、討議を行う。
後期は有形文化財(建造物)を中心にして、その他の有形文化財・無形文化財・民俗文化財などの歴史や様式・技法などを含めて文献や資料から調べる演習を行う。

∧最上部へ

文化財保存学演習

授業の目標
 
広義の文化財の調査・研究・保存活用の方法について基礎知識を修得する

授業の内容・計画
 文化財の調査や保存のために必要な専門的知識を修得する。
 有形文化財・無形文化財・民俗文化財・伝統的建造物群の調査・研究・保存活用に関して、主として文献資料の収集分析についての演習を行う。
 神道美術及び武具・調度品・民具などを中心とする有形文化財の見方として、文様について演習を行う。

∧最上部へ

■ 大学院

文化財保存解析研究

授業の目標:
 文化財保存に関する専門的知識を修得する。

授業の内容・計画:
 文化財保護法の規定に基づく有形文化財である建造物(神社・寺院・城郭・民家・近代建築など)と同法規定の記念物である遺跡(寺院跡・城跡や石垣・住居跡など)に関しての講義を中心とするものである。当該分野は,文化財の指定件数のおよそ半数を占める重要なものであり,工学研究科建築学の日本建築史及び文学研究科考古学にまたがる学際的分野である。文化財保存という実学的立場から,理系と文系の手法を組み合わせた調査研究法とその保存活用についての専門的知識や技術を指導する。

∧最上部へ

文化財保存活用演習

授業の目標
 文化財保存活用の実務に関する専門知識を修得する。とくに有形文化財(建造物)を中心とする。

授業の内容・計画
 建造物や建築遺跡などの有形文化財や記念物の修復・活用に関しての演習である。文化財の保存修復の基本的な考え方(完全な凍結的保存・古材等の最大限の再利用・後世の改造箇所の復元・耐久性の保持)を理解したうえで,木造・非木造の建造物や石垣などの土木遺構についての保存修理技術,建築遺跡(寺院跡・城跡・住居跡など)の保存整備手法を修得させ,さらに現代社会の要請に基づく文化財の積極的活用法(必要最小限の改造を含む)についての演習を行うことを通して活用法を習得させる。

∧最上部へ

文化財保存調査演習

授業の目標:
 文化財保存活用の実務に関する専門的知識を修得する。とくに史跡を中心とする。

授業の内容・計画:
 有形文化財の中心の一つである建造物(神社・寺院・城郭・民家・近代建築)や記念物である遺跡(寺院跡・城跡や石垣・住居跡など)に関しての調査手法の演習である。授業担当者の最新の研究成果に基づいて,正確な年代判定の手法を修得させ,また技術的価値・美術的価値・歴史的価値の調査法や,文化財としての保存状況及び後世の改造箇所の把握といった文化財保存の専門的技能を養うことを目的とし,各種各時代の実例を用いた文化財調査の演習を行うことを通して調査法を習得させる。

∧最上部へ

古建築・史跡・名勝・民俗文化財・伝統的建造物群
初版:平成13年5月16日 改訂版:平成16年7月28日 最終更新:平成16年9月11日
Copyright(C) 三浦研究室 All Rights Reserved.