古建築・史跡・名勝・民俗文化財・伝統的建造物群
  文化財学 三浦研究室

卒業・修士・博士論文

 目次 > 卒業・修士・博士論文

■ 博士論文(論文)

■ 平成23年度(2011)

加藤理文 考古資料から見た織豊権力構造の成立と展開 (古建築)

■ 平成21年度(2009)

原田佳子 厳島の祭礼と芸能 (無形民俗文化財・美術工芸)

■ 平成14年度(2002)

近藤好和 中世的武具の成立と武士 (美術工芸・有職故実)

■ 博士論文(課程)

■ 平成24年度(2012)

村松洋子 近代における入浜塩田の浜子に関する研究(民俗学)

■ 平成21年度(2009)

川后のぞみ 居住空間に対する民俗的心性(古建築・民俗学)

■ 平成20年度(2008)

原田倫子 考古学からみた中世地域社会の構造−中国地方の中世遺跡を中心として−(考古学)
佐藤大規 安土城天主の研究(古建築)
柳川真由美 室町時代における武家服飾の特質と変遷(美術工芸・有職故実)
山口佳巳 中世厳島神社社殿の研究(古建築)

■ 平成16年度(2004)

山田岳晴 安芸国における神社玉殿の起源と発展に関する研究 (古建築)

■ 修士論文

■ 平成23年度(2011)

坂本直子 浄土寺露滴庵の細部意匠に関する研究 (古建築)

■ 平成22年度(2010)

王雨 古代建築における斗■(木偏に共)の発展に関する日中比較研究(古建築)
胡ウェイキュン 中世城郭の近世化の課程 -米沢城を中心に-(古建築)
周成梅 女房装束に関する研究(美術工芸・有職故実)
武田早織 層塔の形態変化に関する研究(古建築)
霊芝 モンゴル伝統建築文化の現代建築への応用 (古建築)

■ 平成20年度(2008)

臼井英恵 大名雛道具の意匠に関する研究(美術工芸)
高橋優子 天守最上階の意匠と構造に関する研究(古建築)
前田博美 日本のからくり人形とフランスのオートマタにおける題材の比較研究(美術工芸)

■ 平成19年度(2007)

井上孝矩 慶長度方広寺大仏殿の研究(古建築)
大上真実 芸北神楽の演目創作に関する研究(無形民俗文化財)
武居恒夫 近代製糸産業における諏訪地方の繭蔵の研究(古建築)
松島悠 藤堂高虎の築城に関する研究(古建築)

■ 平成18年度(2006)

齋藤圭 本荘城下町に関する研究(古建築)
川后のぞみ 家相図の基礎的研究(古建築)

■ 平成17年度(2005)

堤愛絵 福山市鞆の町並みの研究(古建築)
柳川真由美 室町期における服飾の研究(美術工芸)
山口佳巳 仁治度厳島神社社殿の復元的研究(古建築)

■ 平成16年度(2004)

加藤寿実 十二階・凌雲閣に関する研究 (古建築)
佐野村健治 近世たたら吹製鉄遺跡の研究(埋蔵文化財・担当:藤野次史助教授)
村松洋子 瀬戸内海入浜塩田の民俗学的研究(伝統技法・フェニックス)

■ 平成15年度(2003)

佐藤大規 桃山時代前期における書院造の研究(古建築)
山口忠克 蓋井島山の神神事の再考(伝統行事)

■ 平成14年度(2002)

下畠信二 芸北神楽の研究(伝統行事・フェニックス)
太刀掛初栄 日本の亀跌の研究(古建築・フェニックス)

■ 卒業論文

■ 平成24年度(2012)

平幸子 吉備津神社における天竺様について(古建築・フェニックス)
仲野亜希 備後神楽の五行祭について(無形民俗文化財)

■ 平成23年度(2011)

小村美沙子 島根県雲南市掛合町の一式飾りに関する研究(無形民俗文化財)
北原嘉之 小倉城天守に関する研究(古建築)
小南直哉 日本城郭史上における明石城の特質(古建築)
千代島圭志 有馬時代久留米城の復元研究(古建築)
中村泰朗 住吉神社本殿の研究(古建築)
福村翔平 松江城下町に関する研究(古建築)
藤澤桜子 平等院鳳凰堂棟飾の存在意義について(古建築・美術工芸)

■ 平成22年度(2010)

明石義正 近世城郭の石垣の研究 -広島城・三原城を例として-(古建築)
田丸道男 瀬戸内海地域における中世層塔の建築様式に関する研究(古建築)
松岡沙知 熊本城宇土櫓に関する研究(古建築)
山本要 鳥取城下町に関する研究(古建築)

■ 平成21年度(2009)

門脇裕美 近代の芝居小屋の研究(古建築)

■ 平成20年度(2008)

岩坂麻美 福岡県の神社本殿の研究(古建築)
武田早織 法隆寺五重塔の研究(古建築)
津田みどり 江戸時代における尾道市の茶室と茶道文化(古建築)
福島藍 竹原における町家の格子について(古建築)

■ 平成19年度(2007)

桐山典子 厳島神社大経堂の研究(古建築)
小佐井智小子 姫路城天守の構造・意匠に関する研究(古建築)
津川尚貴 鳥取城の復元的研究(古建築)

■ 平成18年度(2006)

宇土智恵 島原城の復元的研究(古建築)
高橋優子 岩国城天守の復元的研究(古建築)
前田博美 江戸時代のからくり人形研究-細川半蔵頼直『機巧図彙』を中心として-(美術工芸)
吉本浩隆 三原城の研究(古建築)

■ 平成17年度(2005)

井上孝矩 慶長期方広寺大仏殿の復元的研究(古建築)
井上裕子 尾道市常称寺の研究(古建築)
岩本翔子 長崎のお盆行事研究(伝統行事)
大上真美 芸北神楽に関する調査研究(無形民俗文化財)
原七恵 兵庫県における神社祭神の分布(古建築)
松島悠 津城の復元的研究(古建築)

■ 平成16年度(2004)

臼井英恵 毛利博物館蔵黒漆沢瀉紋散唐草文蒔絵雛道具の研究(美術工芸)
大浦理恵子 府中の衣装箪笥に関する研究(伝統技法)
落合瑛一 『大和本草』諸品図の研究(美術工芸)
齋藤圭 元禄期の本荘城下町に関する研究(古建築)
齋藤美紗子 萩城の復元的研究(古建築)
下村訓子 伊勢型紙の研究(伝統技法)
川后のぞみ 旧大國家住宅の研究(古建築)
本論文は岡山県和気町に立つ江戸時代の大型民家の研究である。その主屋は比翼入母屋造という複雑な屋根形式を持ち、全国的にも例のない珍しい造形である。農家と町家という全く異なる特色を併せ持っており、しかも、その独特の形式は宝暦十年(1760)創築当初からのものではなく、大規模な改造を繰り返すことによって成立した特異な例であることを明らかとした。その複雑な変化の様子は、多数の資料から正確に知ることができ、大規模民家の成立・発展の様子を知る上で重要な資料と考えられる。
また、残されている多数の家相図から、その改造の多くが家相説に従ったものであること、しかしながら、家相説に必ずしも服従していた訳ではなく、家の都合に合わせて積極的に利用していたことを明らかにした。このように、旧大國家住宅においては活用された家相説の実態という民俗学的な視点においても資料的な裏付けが可能であり、貴重な資料と言える。
以上の点から、旧大國家住宅は古建築と民俗学の両分野にわたって評価できるものであり、他にはない文化財的な価値があるものと結論づけることができる。(文:川后のぞみ)
野村桂子 栃木県佐野市観音堂所在釣燈籠の研究(伝統技法)
舟田真奈美 岡山城における石垣の研究(城跡石垣)
牧本眞由子 三次人形の研究(伝統技法)
広島県三次市の郷土土人形、三次人形について、現存する人形を対象に、それらの表現上、造形上の特徴、および制作年代を明らかにするとともに、三次人形の文化財的価値を明らかにすることを目的とする。本稿では、十日市人形(現三次人形)の前身である宮の峡人形の特徴、現在まで継承されている十日市人形の特徴が明らかとなった。また、調査対象186体の人形の多くの制作年代が明らかとなった。(文:牧本眞由子)

■ 平成15年度(2003)

稲田整樹 長府藩勝山御殿の研究(古建築)
川崎秋 錦帯橋の架け替え費用と工期の研究(古建築)
瀬尾まゆみ 塔婆構造の研究(古建築)
国の指定を受ける三重塔及び五重塔を対象にこれらの内部構造、特に軒構造に着目し、その特色や時代的変遷を明らかにすることが目的である。研究資料は、各塔婆の修理工事報告書あるいは文化庁所蔵保存図を基本とする。本稿では、塔婆の軒構造は野梁を使用することによって安定し、また時代が下降するにつれ、軸部構造と同様、軒構造も発展していったことが明らかとなった。(文:瀬尾まゆみ)
林真理枝 神宝類の構造に関する研究(美術工芸)
東村衣絵 愛媛県正法寺観音堂に関する研究(古建築)
松原里郁子 錦帯橋の構造変遷に関する研究(古建築)
柳川真由美 初期小袖の意匠とその変遷(美術工芸)
山口佳巳 厳島神社社殿変遷の研究(古建築)
宮本有里子 茶室如庵の研究(古建築)

■ 平成14年度(2002)

笠井彩 お歯黒の復元研究(伝統技法)
久保麻由子 松山東照宮社殿の研究(古建築)
呉屋知衣 香枕の研究(美術工芸)
佐藤幸美 尾道市西國寺の建造物の研究(古建築)
三行涼子 東広島市の酒造研究(古建築)

■ 平成13年度(2001)

板谷幸子 門前神社の懸仏に関する研究(美術工芸)
勝本千賀 神社祭祀における神饌の研究(伝統行事)
加藤寿磨 旧日本銀行広島支店の建造物に関する研究(古建築)
佐藤大規 安土城天主の復元的研究(古建築)
西口善樹 刀剣鑑定書における用語の時代的変化に関する研究(美術工芸)
南谷さおり 石造アーチ橋に関する研究(古建築)
山口忠克 蓋井島山の神神事の研究(伝統行事)

古建築・史跡・名勝・民俗文化財・伝統的建造物群
初版:平成13年5月16日 改訂版:平成16年7月28日 最終更新:平成17年5月31日
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