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とりあえず、IRAFに関するメモ。
プロットデータをepsに書き出す
"imexam"や"splot"コマンドなどでは、iraftermにプロット図が出力される。これをepsファイルに書き出す方法。
- set stdgraph=epsf
- 普通にプロットするコマンドを打つ(例えばsplot file)
- gflush
欲しい画像ごとに、2.と3.を繰り返す。
fits to gif
fitsファイルからgifなど画像ファイルに変換
- グレースケール:export infile outfile format=gif header- outbands='zscale(i1,z1,z2)'
formatで画像形式を選択。header-でfitsファイルのヘッダー部分を変換しないようにする。上の例はzscaleで表示する。画像を見ながらz1,z2の値を変えるのが無難。
- カラー:export infile outfile format=gif header- outbands='setcmap(zscale(i1,z1,z2),"heat")'
グレースケールに"setcmap"を付けるとよい。最後の"heat"部分を変えると、カラー形式を選ぶことが出来る。
因みに、カラー形式を変えて同じ画像を同じレンジで作ると次のようになります。
| 形式 | blue | gray | green | halley | heat | rainbow | red |
|  |  |  |  |  |  |  |
よく使うのはheat、grayくらい。。。
splot 系の良く使いそうなコマンド
1次元化ファイルを処理する際、irafterm の画像表示のパラメータを変更したいときに使うコマンド
- :/ywindow [min] [max]
縦方向の表示範囲をmin -- max に変更する。数の代わりにINDEF とすると、自動的に範囲を決め直してくれる。
- :/line [number(0 -- 9)]
スペクトル線の色を変更。
各番号に対応する色は、0:黒、1:白、2:赤、3:緑、4:青、5:シアン、6:黄、7:マゼンタ、8:紫、9:青灰
- r
redraw
- $
x軸座標をpixel<-> wavelengthに 変更
- i
画像の保存(図をsplot上で編集したものを保存する)
ビニング関係
boxcar infile outfile xwin=a ywin=b
でx方向にa[pixel]、y方向にb[pixel]の領域でスムージングをかけた画像が出来る。
median infile outfile x y
x×yのmedian値を、その真ん中に対応するpixelに代入する。
境界についてはconstact(同じ値を入れる)、reflect(折り返す)等がある。
画像のサイズは変わらない。
blkav infike outfile x y
画像ファイルをx×yのブロックに分けていき、その平均値からなる新たな画像をつくる
ブロックごとに分けた端数は、そのまま中途半端なブロックのまま平均値が求められる。
画像のサイズは、元のサイズをX×Yとすると、(X/x以上の最小の整数)×(Y/y以上の最小の整数)になる。
座標変換
2次元画像についているwcsを変換する。
…(x,y) -> (ra, dec)ではなく、例えば(l,b) -> (ra,dec)とか。
imcctran input [system1] outsys="system2" update+
[system1]については無くてもOK。無い場合はFits headerに書いている情報から座標系を割り出してくれる。
但し、galacticについてはdefaltの分点がJ1950なので注意。
system2は欲しい座標を記入。例えば、FK5, galactic, ecliptic等。
もし、分点を指定したい場合は”[]”に囲んで指定。例えば、(l,b) -> (ra,dec)にしたければ
imcctran input [galactic,2000] outsys="fk5" update+
と、(ra,dec) -> (l,b)としたければ
imcctran input [fk5] outsys="galactic [j2000]" update+
とする。update+としておくと、headerのwcs情報が更新(=上書き)される。
