所蔵標本・資料

当館の概要

動物

稲葉貝類コレクション

標本点数:2,695点

管理部局:教育学研究科自然システム教育学講座

収蔵場所:教育学研究科自然システム教育学講座

内容:本コレクションは、稲葉明彦氏(1921-2005)が収集した瀬戸内海産貝類及び陸産貝類コレクションである。 氏の主な研究領域は軟体動物分類学であるが、博物学者でもあり広く瀬戸内海全域を網羅する生物群(動物および海中の植物)の採集と分類に尽力し記載に努めた。 1970年代から1990年代までの瀬戸内海中心部に生息していた貝類相を把握する上で極めて重要な標本群である。



伊関貝類コレクション

標本点数:約400点(整理中)

管理部局:総合博物館

収蔵場所:総合博物館

内容:本コレクションは、東広島市志和町の貝類収集家、故伊関忠敏氏が長年にわたり収集されたものである。 ご子息の伊関俊雄氏・平山敏枝氏の御厚意により、2007年に広島大学総合博物館に寄贈された。



佐藤月二理科教育コレクション

標本点数:約5,800点(整理中)

管理部局:総合博物館

収蔵場所:総合博物館

内容:本コレクションは、学校教育学部(現:教育学部)教授などを歴任した佐藤月二氏が収集したもので、 2015年にご子息の佐藤靖彦氏より寄贈された。貝類(3,746点)・動物剥製(29点)・植物(約1,900点)・書籍(72点)・亜鉛凸版(78点)・その他(9点)で構成されるコレクションで、 貝類や植物標本、鳥類の標本剥製の中には、戦前に朝鮮半島で収集された標本も含まれている。また亜鉛凸版は、郷土のプランクトン学者森喬以氏の著作の図版原版である。



総合博物館所蔵動物剥製コレクション

標本点数:21点

管理部局:総合博物館

収蔵場所:総合博物館

内容:本コレクションは、鳥類と哺乳類の剥製および骨格標本で構成される。大部分が東広島キャンパスおよびその周辺地域において取得された動物の遺骸を剥製にしたものであるが、 一部寄贈をされたもの(オニオオハシなど)や博物館が購入したものも含まれる。 なお、骨格標本には、スナメリおよびヒトスジキュウリイシなどがある。



アジアゾウ全身骨格標本(小片保標本)

標本点数:1点(全身)

管理部局:総合博物館

収蔵場所:総合博物館

内容:本標本は、井上貴央氏(当時、鳥取大学医学部教授)より寄贈されたもので、インドゾウElephas maximus indicus Cuvier, 1798 (アジアゾウの1亜種)の幼若個体の全身骨格標本である。 1953年頃に当時鳥取大学医学部解剖学教室教授であった小片保氏が京都科学標本株式会社(現:京都科学株式会社)から購入したものである。 このゾウの骨格標本は、小片氏が新潟大学に転出後も鳥取大学医学部で保管され、後任の井上氏のもとで教育・研究に活用されてきた。



松永バードカービングコレクション

標本点数:37点

管理部局:総合博物館

収蔵場所:総合博物館

内容:本コレクションは、2013年に松長由岐子氏(バードカーバー、広島県在住)より寄贈された。 松長氏は、約30年に渡ってバードカービングの制作を続けており、当館に寄贈された作品は、数点を除き松長氏がこの期間に制作したものである。 その中でもシロフクロウは、アメリカにおいて最も権威のある「WAPD WORLD CHAMPIONSHIP」において「NOVICE 6部門総合3位(イエローリボン)」入賞と世界で評価されたものである。 さらにこの他にも数点の作品が、国内外の様々なコンクールで受賞している。



魚類標本

標本点数:1,567点

管理部局:総合博物館

収蔵場所:総合博物館

内容:本コレクションは、博物館が収集した標本に教育学研究科自然システム教育学講座・生物圏科学研究科水圏資源生物学研究室・同研究科水産増殖学研究室 ・同研究科附 属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター竹原ステーションから移管された標本を加えたものである。 広島大学の前身校である三原女子師範学校が戦前に収集した魚類標本164 点、大隅諸島鹿児島県口永良部島の海産魚類標本 744 点、 広島県東広島市安芸津町で採集された海産魚類標本 30点のほか、日本産魚類 304 種1,559 点および海外産7種8点、総計 311種 1,567点である。