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診療、研究の両面から呼吸器内科の最前線へ。

グループ長のご挨拶

服部 登 Noboru Hattori

呼吸器内科 准教授

60年以上の歴史の上に成り立つ、専門性の高さと教育の深さ。

扱う病気の範囲が広く、患者数も増える一方の呼吸器内科。

呼吸器内科にかかる患者数は、年々増える一方です。というのも、呼吸器内科は、病気の範囲が非常に幅広いためです。少し列挙するだけで、肺がん、感染症、ぜんそく、COPD、間質性肺炎。この他にも、最近よく耳にする睡眠時無呼吸症候群も呼吸器内科の扱う病気です。少し聞いただけでは呼吸器と思えないような疾患を、呼吸器内科医と称する医者は診ていかなければいけない。言い換えれば、呼吸器を専門としてやっている場合でも、実に様々な病気が診られるということです。大変ではあるけれど、反面、似たような病気ばかりではないから、とても勉強になります。

60年の歴史に支えられた教育をおこなう。

分子内科学の教室なかでも、呼吸器内科は60年以上続く、大変歴史のある教室ということ。患者数はもちろん、研究レベルの高さでも西日本ではトップクラスにあると自負しています。肺がん、間質性肺炎の患者数がとても多く、それぞれの疾患に対して、レベルの高い研究を臨床、基礎含めて行っているのは自慢としていいところですね。同時に、とても教育熱心であることが評判で、一生懸命、若い医師たちに理解を促します。研究心を忘れないように、常に疑問をもち、それに対して確実に答えを見つけだす。これは教室の理念ともいえ、全ての医師が同じ考え方を共有し、「わからないことをわかろうとする」姿勢を生み出しています。幸い、教育熱心な点が内外に理解されてきたようで、「呼吸器内科医を目指すなら広島の呼吸器内科に入りたい」という人も少しずつ増えています。それに伴い、広島県内の地域医療を支えるべく、当教室からたくさんの医師が外の病院へと赴任しています。

広島だけでも日本だけでもない、世界に通用する呼吸器内科医へ。

前述にもあるように、呼吸器内科は非常にニーズの高い科です。喫煙と大きく関係しているとされるCOPDの潜在患者数は500万人以上、ぜんそくは国民20人あたりに一人いると学会で報告されています。その割には、全国で呼吸器内科を称する教室が少ない。現在、徐々に数を増やしていく動きが広がっていますが、そういった意味でも、私たちの教室は、すでに60年以上にわたって呼吸器内科を専門として知識を培ってきました。今後は、日本のみならず、世界一の呼吸器内科にしようという意気込みでやっています。



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