著書紹介『日本名詩選1・2・3』笠間書院

    西原大輔教授のご著書が出版されました。

     

    内容紹介(Amazonより)

    近現代詩入門としての詩歌集〈アンソロジー〉、登場!何度でも出会いたい日本の名詩。
    時代順にならべ鑑賞と注釈を添えた近現代詩入門。明治15年『新体詩抄』の刊行の際、「明治ノ歌ハ明治ノ歌ナルベシ、古歌ナルベカラズ」と宣言した新詩形がはじまる。西欧詩と日本古来の詞華の世界が融合し、日本の詩のアイデンティティが確立する時代。

    矢田部良吉訳/外山正一/新声社訳/国木田独歩/島崎藤村/土井晩翠/与謝野鉄幹/与謝野晶子/上田敏訳/薄田泣菫/森鷗外/蒲原有明/北原白秋/永井荷風訳/石川啄木/福士幸次郎/高村光太郎/山村暮鳥/萩原朔太郎/千家元麿/室生犀星/堀口大学/西條八十/佐藤春夫/高橋新吉/知里幸恵訳/宮沢賢治/鈴木信太郎訳/北川冬彦/八木重吉/吉田一穂//全76篇収録!

    【本書の特徴】
    ●鑑賞・注釈を添え、近現代詩の入門に最適です。
    ●時代順に並べ歴史を掴める構成。
    ●定説に加え、最新の研究成果も盛り込んだ解釈。

    【今日、現代詩に関心をもつ人は、決して多くはありません。また、ほとんどの高名な詩人たちがすでに鬼籍にある現在の状況は、必ずしも詩にとって幸せなものとは言えないでしょう。詩歌に冷たい風の吹きすさぶこの時代にあって、私は近代日本に生きた詩人たちが紡ぎだした魂の声に耳を傾け、その精華を本書に集大成することで、愛する日本の詩に、一つの塔を打ち立てたいと心から願うものです。この三冊を通して、詩を愛する人が一人でも増えることを、私は切望してやみません。】……『日本名詩選』1巻「はじめに」より