西森 拓 (西森・粟津 グループ)
    広島大学・大学院理学研究科・ 数理分子生命理学専攻



    (左) クロクサアリの集団運動
    (右) 鳥取砂丘表面の風紋とその形成シミュレーション

    主な研究内容:非線形非平衡系のダイナミクス.大自由度散逸力学系,自然・社会・生命系における協同現象
    数理モデリングとその数値解析・理論解析を通じた概念の形成.力学系や非平衡統計力学に基づいた正攻法
    のほか,必要な際は簡単な実験や観察も行って推論をすすめる.

      最近の研究テーマ:

      • 社会性昆虫(アリ)をはじめとする内部自由度をもった集団の協調的・非協調的ダイナミクスと機能に関する,
        数理模型の作成と数値的・理論的解析.および,これらを通じた概念の抽出-- 集団運動の形態と走性,集団の
        機能と個の機能, 協調・役割分化・ゆらぎの利用etc.

      • 数理模型を通じた地形ダイナミクス(砂丘形成・河川流路の発達)の再現とシナリオの提案.

      • システムのゆらぎや無駄・遊びとシステムの融通性の関係.具体例:神経系の非一様ノイズ下での確率共鳴現象etc.

        西森・粟津グループ内での学生との研究:
        (学生の研究テーマについては、各自テーマを出し合いそれを元に議論し形を整える、という方針をとっています。
        指導教員と学生の興味が離れ過ぎでは対処できかねますが、現時点で西森・粟津が進めているメインテーマと異なる
        テーマであっても、アイデア次第で共通のものが見えてくるかもしれません。まずは相談してこちらの興味を引き付
        けて下さい)

      数理分子生命理学専攻内での他研究室との協同研究(西森・粟津):
           
      • 微生物・自律走行粒子集団のパターン形成の実験とモデリング(物理環境化学研究室との協同研究)
           
      • タンパク質の分子内揺らぎと機能性に関する理論研究(分子生物物理学研究室との協同研究)
           
      • 脂質膜・タンパク質系のダイナミックスの実験と理論研究(生物化学研究室との協同研究)
           
      • 河川流路形成の実験と理論的研究(複雑系数理学研究室との協同研究)

      参加中のプロジェクト: グローバルCOE (明治大学と広島大学の連携プログラム)「現象数理学の形成と発展」



    大学院生(博士前期・後期)募集しております。
    広島大学内に限らず他大学からの進学希望も歓迎します。
    一度研究室にお越し下さい。

    お問い合わせは nishimor [at] hiroshima-u.ac.jp まで.



    講義ノート 2010GenshoSuri-Note



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