人類は「宗教」に勝てるか 一神教文明の終焉
出版社:NHKブックス 価格:1 0 7 0円 (税別)

いま、<祈り>が求められている…

現在もテロや戦争で多くの人命が奪われている。子や妻、母といった愛する人を喪う哀しみの涙が、世界の至るところで流されている。メシアは汝の隣人を愛せよといったのに、なぜ暴力はなくならないのか、この世に神はいないのだろうか…
エルサレム、アメリカなど世界をへめぐり、「宗教」が験される現場から思索し、人類普遍の問いに、比較宗教学の長年の研究成果から挑む。キリスト教、イスラム教といった一神教はいうまでもなく、アジア的な多神教からさえも袂を分からち、 “無神教”という新たな宗教の到来を説く衝撃の書。

カバー写真:広河 隆一撮影 私が難民キャンプを訪れた前日に3歳の女の子をなく したアフガニスタンの母親
(2001年12月バグヒシャカルト難民キャンプ)