2003年3月08日
また雪。。。。。


今年はよく雪がふるらしい。

初積雪
はじめに降ったのは11月末のサンクスギビングの前日に降ったと記憶している。この時はまだ11月ということでさほどの量でもなく、ただ寒かったと記憶している。

2002年12月2日
次に降ったのは12月2日。昼前から本降りになり、かなり積もった(ような気がした)。下の写真は12月3日の朝の出勤前。
けっこう降るんだといったのが感想だった。
雪は降っても道は大したことはない。さすがに降っている最中は除雪が間に合わず12月2日に帰宅する時はのろのろと注意深く運転しなくてはいけなかったが、翌朝の出勤の時間には主要な道路はほぼきれいに除雪されされ、普通道理運転できた。
このあたりから結構寒くなり、「寒いから・・・」でも書いたように1月は寒かった。
しかし1月は雪は無かったように記憶している。


2002年12月3日の朝

2003年2月7日
2月になって雪が降った。2月7日の金曜日に雪になった。
朝から雪だったが昼前にはかなり強くなり、研究所は昼で閉鎖(Close)になり、カフェテリアも営業しなかった。帰れなくなっても困ると思い、この日は昼過ぎに研究所を出て、Nobskaを回って帰宅した。
帰宅して車の駐車スペースにを除雪するのに1時間くらいかかった。
その翌日の朝の景色が下の写真である。
この日はいい天気で土曜日で休みだったので、Cape Cod Lightの写真を撮りに雪道を一路OuterCapeへ向かって走った。Cape Cod Lightで写真を撮っていると、現地の方で写真を撮りにこれている方と話したが、例年になく寒く雪が多い年であると言われていた。
全く美しいCape Cod Lightであった。このとき撮ったCape Cod Lightはかなりの自信作がある。
翌日こそ暖かったが、雪はすぐには消えなかった。このあたりからこちらの人も今年は異常だ(Unusual)と言う声がだんだん大きくなってきた。


2003年2月8日の朝

2003年2月17、18日
2月7日の雪もまだ残っているところへ、またもや大雪が降ったのは2月17、18日。
17日はPresidents' Dayで休日だったが、17日から降り始め翌朝にはかなりの積雪になった。下の写真は翌日18日の写真。



2003年2月18日の朝

18日の朝、出勤のために車を掘り出すのに1時間以上もかかった。
18日も雪もやまずずっと降り続いた。研究所には行ったが誰もこない。がらん〜〜と静かな研究所で仕事をして4時くらいには帰宅した。
帰宅する道沿いではみんながんばって自宅の周りの除雪をしている光景が見られた。私は朝1時間もかけて除雪したので、帰宅しても大丈夫だと思っていた。
しかし、帰宅してびっくり。今朝きれいに除雪した駐車スペースの入り口が50cm以上の雪の山でふさがれている!!。除雪車が道の雪を脇によせたためにできた雪の山である。 泣く泣くもう1時間かけて、この雪の山をどけて、車を駐車スペースに入れることができた。
家に入った頃には日はとっぷりと暮れていた。

この時の雪はかなり多かったようでボストンでは今までの積雪の記録を更新したとテレビでは言っていた。
また同時に、除雪にかかる費用が云々と言った報道もあり、こちらの人もさすがに参っている様子ではあった。

2003年3月6日
そしてまた雪が・・・おととい3月6日、また雪だった。
2月18日の雪がまだ相当残っているところへ追い打ちをかけるように降った。
出勤の時間には雪は降っていなかったが、10時頃から激しくなり、研究所は2時半で閉鎖!
研究所の配達の車が我々の建物の前で林の中につこんだり、この日の雪はこれまでになくよくすべる雪だった。帰宅途中ちょっと怖かった。
またか!!というのが本音である。


2003年3月7日の朝

雪が降ると私の家のまわりは本当に静かになる。車もほとんど通らない。
3月7日の朝も静かで暖くいい天気の朝だった。
家の前で除雪している時、近くの木の上から鳥の鳴き声が聞こえた。
聞き覚えがあった。去年の春ここに引っ越して来たとき聞いたのと同じ声だった。




2003年3月08日




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