うじらぼアイチャッチ

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iPadの視覚障害教育での実践例

iPadを変身させる(提案事例)

  1. 実践者
    • 北九州視覚特別支援学校
    • 広島大学氏間研究室
  2. 使用アプリ
  3. 笑い袋app
  4. 内容
  5. テーマ 「ハイテクとローテクのフュージョン」

    私たちは,iPadなどのハイテクと,ローテクのフュージョンを一つのテーマにしています。こでは,その一例として,iPadと紙工作のフュージョンの例をご紹介します。iPadに「笑い袋」(無料)というアプリを起動して,そのiPadと紙工作をフュージョンすることで,新しい教材を生み出す過程をご紹介します。

    iPadを使って,顔に触れると,笑い出すという,単純なアプリですが,それに紙工作で枠を付けることで,子どもの実態応じた教材を作り出し,子どもの興味関心を引き出すのに一役かうのではないかと考えています。指で押さえるとか,たたくとか,といった動作の獲得や,何かのご褒美など,この教材を作成する目的は種々考えられると思われます。

  6. 作品1
  7. 「キティーと笑おう」(北九州視覚特別支援学校の提案)

    笑い袋アプリがどうしても気になってちょっと工作しました。

    教材名は「キティーと笑おう」です。

    キティーに手を伸ばすと,笑い袋アプリが笑って,それが気になって生徒が自分自身で選択して,再び手を伸ばす。そんな関わりにつながればいいですね。

    今回は北野がキティーを描きましたが生徒が自分自身で好きな絵を描くと楽しいでしょうね。


  8. 作品2
  9. 「azuパンダアダプター」(広島大学氏間研究室の提案)

    北野先生に刺激されて完成しました。製作時間90分。「azuパンダアダプター」です。動く様子は,http://youtu.be/qHU7mbuAMccでご覧になれます。

    段ボール3枚分を重ねて,iPadのサイズをくり抜きます。その底に,1枚段ボールを貼ります。2枚分のくり抜かれた段ボールと底用の段ボールを貼り付けます。残りの1枚のくり抜かれた段ボールの,iPadがくり抜かれた穴に,OHPシートを貼り付けます。後は,笑い袋アプリの顔に合わせて,パンダの工作を貼り付けて完成です。


    この原理を利用すると,パンダの目の淵を貼り付けているところに触知シンボルをくっつけることで盲児や,盲重複児が利用しやすくなると思います。