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密封小線源治療
<初期のがんでは手術をせずに根治できます>
非常に弱い放射線を出す線源(長さ4.5mm、直径0.8mmのカプセル)を前立腺の中に埋め込む治療です。埋め込む個数は前立腺の大きさによりますが、通常60個から80個程度です。麻酔は脊椎麻酔(半身麻酔)、入院は3泊4日ですむため社会復帰が早いのが特徴です。早期のがんでは手術にほぼ匹敵する効果が得られます。


米国では15年以上前から広く行われていますが、我が国では2003年に初めて導入されました。広島大学病院泌尿器科では2004年にこの小線源治療を開始、2010年末までに175名の治療を行い、全てに重篤な合併症なく良好な治療効果を得ています。現在、治療成績に加えて治療前後のQOL(生活の質)について追跡調査を行い、診療にフィードバックすることでさらに質の高い治療をめざしています。
