新基礎編2-1 情報化社会のルールとマナー 〜情報倫理と情報セキュリティ〜  (担当:植木、坂本(尚)、田中、濱生)

 手引き書該当ページ:p.1〜4、p.110〜115

情報化社会

情報を取り扱う活動が顕著であるような社会。例えば、情報関連技術・産業が活発である、国家・経済の発達にとって情報活用が重要である、政治・文化・日常生活に情報技術が浸透し活用されている、といった点において。

情報化社会の利便性と危険性

◆◆利便性◆◆
情報の大量生産と複製・流通一カ所に(あるいは無数の場所に)
情報管理国家機関等による管理と監視
即時性常に最新の情報が得られる
グローバル化地理的制約がない
◆◆危険性◆◆
情報過多膨大な情報からいかにして必要な情報を得るか(S/N比)
情報管理国家機関等による管理と監視・情報操作・検閲
個人情報保護不正アクセス・盗難・紛失(逆に誤った情報の蓄積と流通)
情報格差(デジタルディバイド)個人間あるいは国家間などの格差(南北問題)
グローバル化地理的制約がない→法規制との矛盾
法整備の遅れ個人情報保護法(1988)・情報公開法(1999)・電子署名に関する法律(2000)・個人情報保護法(2003)など

違法行為およびそれにつながる行為

なりすまし他人のID・パスワードを借用
スパムメールメール企業広告・マルチ商法(ねずみ講)・詐欺・チェーンメール
金品詐欺ホームページ・掲示板などショッピングやオークションなど
違法取引ホームページ・掲示板など違法な商品の売買
名誉毀損ホームページ・掲示板など侮辱・信用毀損<公共の利害>

知的財産権・プライバシー

  • 著作権
  • 肖像権
  • 工業所有権
  • 個人情報

コンピュータソフトウェアのコピー
映画・音楽データのコピー
写真等の借用
ファイル交換ソフト
携帯電話による写真撮影

ファイル交換ソフトについてWinny等のP2Pファイル交換ソフトの使用は、広島大学では一切禁止です。詳しくは広島大学ホームページhttp://www.hiroshima-u.ac.jp/top/intro/jyoho-ka/sec/p_5e3e51.htmlを参照のこと

インターネットによる情報発信

ホームページ(ブログ・掲示板を含む)は不特定多数への情報発信つまりインターネットでの公開は「私的利用」の範囲を超える(限られたメンバーであっても)

 著作権等の侵害(文章・写真・音楽の盗作・無断転載など)をしないように!

ネット上だからといって特別であるというなわけではない。
実生活と同じく人間同士の関係があり、守るべき法律とマナーがある。
加害者にも被害者にもならないように。

情報セキュリティとは

定義は「情報を守ること」。
情報の機密性情報の機密を守ること
情報の完全性情報が完全であること
情報の可用性いつでも使用できること

コンピュータセキュリティとは

定義は「コンピュータやネットワークを物理的・論理的な攻撃から守ること」。
システム管理者利用者管理・ファイアウォール・システム監視・バックアップ
エンドユーザーパスワードの管理・OSの更新・ウィルス対策・スパムメール対策

ワクチンプログラムの導入広島大学の全ての学生および教職員に対してウィルス対策ソフトを無償で配布しています。詳しくは情報メディア教育研究センターのトップページhttp://www.media.hiroshima-u.ac.jp/を参照のこと

セキュリティ事故

外部からの不正行為ネット上からの不正アクセス/攻撃・コンピュータルームへの侵入/盗難
内部からの不正行為不正アクセス・データ持ち出し
内部の操作ミスメール宛先・PC画面の覗き見など・PCやメモリーの紛失/盗難
偶発的事故火事・自然災害など

参考:広島大学情報メディア教育研究センターのセキュリティ情報(学内限定)
http://www.media.hiroshima-u.ac.jp/security

参考:国民のための情報セキュリティサイト
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/security/index.htm

課題

別紙の通り


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Last-modified: 2014-04-19 00:39:55