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平成17年度 夏の学校報告

報告者:松村 幸彦
開催日時 : 2005年9月4日(火)〜5日(木)
場   所 : 山梨県        


2005年9月4日〜5日に山梨県でバイオマス部会夏の学校が開催されました。
本年度はNPOのバイオマス産業社会ネットワークとの共催で、参加者は48名(うち7名は山梨県関係の方)、
見学、講演会、ディスカッションが行われました。
開催を担当いただいたのは、NPOバイオマス産業社会ネットワークの岡田様です。
この場をかりて御礼申し上げます。以下は簡単な報告です。

9月4日
午後1時半にJR中央線甲府駅に集合、バスで移動しました。途中、身延合流組を拾い、早川町の急斜面での間伐現場を見学しました。
かなりの急斜面(30〜40°)で山道もなく、完全に切り捨て間伐されている状態を見ました。
その後、宿に移動して早川町長のお話を伺い、夕食を挟んでバイオマス資源の収集・運搬および利用の現状と課題座談会
(井内様、曽根原様、南様)、講演として「メタン発酵UASB取りジェネレーション技術の展望」(大阪ガス、久米様)、
「バイオマス産業社会へのアプローチ 〜故 原後雄太マジ学院大学経済学部助教授の業績を振り返って〜」
(バイオマス産業社会ネットワーク、泊様)がありました。
例年通りアルコール燃料も交えてバイオマス関連のディスカッションを午前1時半まで、一部のメンバーは午前3時過ぎまで行いました。

9月5日
7時45分から朝食、その後、山梨大学の鈴木様から
「山梨大学スローセンタープロジェクト『持続可能な地域エネルギーのポテンシャル予測と活用』〜山梨バイオマス社会ビジネスモデル4〜」
の報告がありました。
また、小南様から地域通過、小林様からキャタピラ三菱関連の報告をいただき、
10時にバスで宿を出発、南部町森林組合の共販所を見学しました。地域の木材を機会で選木、販売し、売れ残ったものについてはその場で製材して材として販売するもので、これを作ったためにこれまで放置されていた材も持ち込まれて売れることもあるとのことでした。
樹皮の利用として、シロアリ防止などのための燻煙処理を行っていました。その後、バスで甲府駅まで戻りました。

来年は未定ですが、四国を期待する声がありました。取り急ぎご報告まで。

※この報告は、日本エネルギー学会バイオマス部会用に用意したものを転載したものです。