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海底資源について(Submarine Resources)

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 第二次世界大戦(World War II)後に海洋(Ocean)の研究が進み、海底(Seabed)において様々な資源(Resource)が発見されてきた。化石燃料〔Fossil Fuel:石油(Oil)や天然ガス(Natural Gas)など〕も海底において開発される場合が増えてきたが、将来の(Future)鉱物資源(Mineral Resource)として発見された次の3種類のものは重要である。それは、マンガン団塊(Manganese Nodule、Ferromanganese Nodule)コバルトリッチ・クラスト(Cobalt-rich Crust、Co-rich Manganese Crust)海底熱水鉱床(Seafloor Hydrothermal Deposit、Seafloor Massive Sulfide Deposit)である。前二者は、いずれもマンガンと鉄の水酸化鉱物(Manganese & Iron Hydroxide Mineral)を主とし、微量の重金属(Heavy Metal)等を含んでいる。海底堆積物(Seafloor Sediment)上に約十センチメートル程度の同心球状(Concentric Sphere)の団塊(Nodule)として存在するのがマンガン団塊であり、海山斜面(Seamount Slope)などの基盤岩(Basement Rock)上に皮殻状(Crustal)に存在するのがコバルトリッチ・クラストである。少しだけコバルト濃度が高いのでこのように呼ばれる。他方、海嶺(Ridge)の周辺などにおける熱水活動(Hydrothermal Activity)の結果として形成されたものが海底熱水鉱床であり、亜鉛(Zinc)・銅(Copper)・鉛(Lead)の硫化鉱物(Sulfide Mineral)を主とし、少量の重金属を伴う。 
 この他、陸に近い(Coastal)海底では、河川(River)等により形成された砂鉱〔Placer Deposit:重鉱物(Heavy Mineral)からなる:漂砂鉱床ともいう〕や砂利(Gravel)・砂(Sand)なども資源であるし、海水(Seawater)中の成分(Component)をも対象にすれば、さらに様々な資源が考えられる。
 近年は、メタン(Methane)の非在来型(Non-conventional)の将来の資源としてメタンハイドレート(Methane Hydrate)も注目されている。

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