病院で扱う多くの情報がデジタル化され,
多くのシステムが導入されている昨今において,
システムの設計,企画,運営,管理を円滑に行う必要性ある.
多くの病院でもIT部門が設置されてきたが,
病院経営者にとってIT部門をどのように統括しているのかを考えた場合に,
ITがバックオフィス的な管理部門とだけ認識している病院が多い.
また,病院情報システム等の病院内のあらゆる
ITシステムに対しての投資額を考えている病院も少ない.
経営者にとってはITに関しては,まったく理解されていない
ケースが多いのではないかと考えられる.
しかし,現在の医療情報システムは,
病院内のあらゆるところで導入され業務に利用され,
経営データの見える化にも繋がっているために,
ITをマネジメントしなければならないはずである.
本チュートリアルでは,
病院マネジメントとしては先進的な病院である愛仁会,
トヨタ記念病院の事例を紹介し,病院経営者が考える
「人,物,金,情報」の
ITマネジメントとはどのようなものかについて講演する.
E-mail: tutorial29jcmi@gmail.com
(上記のメールアドレスから全角の「@」
を半角の「@」に置き換えて送って下さい。)
※申し込みが定員(180名)に達し次第、 申し込みを締め切らせていただきます。予め御了承ください。
※申し込みが定員に達していない場合は、 当日、会場でも申し込みができます。
※大会参加登録をしていなくても、 申し込みは可能です。 ただし、当日大会受付にて参加登録を必ず行って下さい。
現代医療に病院情報システムは欠かせない。病院情報システムはサーバ、端末、
これらを結ぶネットワークから構成されることが多い。
大規模病院ではサーバをサーバ室に置くことが多く、
ネットワーク機器を院内複数個所に設置する必要が生じている。
端末台数も数百台といった規模になる。
診療所でも数台のパソコンをネットワークで接続したシステムとなる場合がある。
システムの機能発揮にはすべての機器の安定した運用が必要である。
そのためには、人的な運用体制やシステム監視だけでなく、
各機器の設置環境にも配慮を要する。
設置箇所での異常な高温や埃の堆積、または停電などにより、
システム全体の停止や最悪の場合データ消失につながる可能性がある。
これまで、
病院建築において情報システムへの配慮は不足していたといわざるを得ない。
今回、
今後の医療機関に必要不可欠な情報システムと
ネットワークの設置環境とその維持について建築と
サーバ室管理の面から解説する共に、
建物の新築や改修あたり病院情報システム
の安定稼動に向け配慮すべき点について情報提供する。
E-mail: tutorial29jcmi@gmail.com
(上記のメールアドレスから全角の「@」
を半角の「@」に置き換えて送って下さい。)
※申し込みが定員(180名)に達し次第、 申し込みを締め切らせていただきます。予め御了承ください。
※申し込みが定員に達していない場合は、 当日、会場でも申し込みができます。
※大会参加登録をしていなくても、 申し込みは可能です。 ただし、当日大会受付にて参加登録を必ず行って下さい。
医療情報標準化推進
(HELICS)
協議会が設立されてから8年が経過した。
この間HELICS協議会ホームページにあるように、
会員各団体から指針への提案があり現在までに10件が採択・登録されるに至った。
また昨年度、
厚生労働省の保健医療情報標準化会議において、
我が国として推奨すべき医療情報の
「標準に関する関係者合意を形成しうる団体」
としてHELICS協議会を選定している。
しかるに、
登録された指針が広く利用されるという状況には、
一部を除き至っていない。
そこでHELICS協議会は、
標準化委員会を設置しどのような標準化がなされるべきか、
どのように標準化を進めるべきかなどの議論を開始し、
さらに広報委員会を設け標準化の意義や課題を広く国民にまで知ってもらうため
の議論も行うこととした。
このような背景で、
第7回HELICS協議会シンポジウムでは改めた我が国としての医療情報の標準化を
考える議論をしてみたい。
12:30 1.開会の挨拶 HELICS協議会会長 安藤 裕 12:35 2.厚生労働省保健医療情報標準化会議とHELICS協議会への期待 東京大学大学院情報学環 山本 隆一 12:55 3.医療情報標準の普及と課題-パネル討論会- I. ユーザを代表して-システム利用者から- 前城東中央病院院長 井川 澄人 II. ユーザを代表して-システム利用者から- 三つ葉在宅クリニック栄院長 舩木 良真 III. ベンダーを代表して-工業会から- JAHIS標準化推進部会 部会長 飯郷 直行 IV. パネル討論を聞いて 厚生労働省医政局医療技術・情報推進室 三宅 邦明
医療機関の中で稼動する情報システムの守備範囲が年々大きくなっていく反面、
業務の細分化が進むことで、医療情報システムは複数のメーカが提供し、
かつ、複数のシステムが稼動するマルチベンダ/マルチシステム化が進んでいる。
IHE(Integrating the Healthcare Enterprise)は、
このような環境に対するSolutionを提供するために1999年に北米で誕生した。
日本国内では2001年にIHE-Jが設立され、
2007年に日本IHE協会となり活動を継続している。
IHEは、病院情報システム(HIS)、放射線部門システム(RIS)、
医用画像管理システム(PACS)、検査部門システム(LIS)
などの医療情報システムの相互運用性(情報の連携)
を推進する統合化プロジェクトである。
本チュートリアルでは、
2008~2009年にかけてupdateされた最新の検討状況を各演者がまとめて
レビューする。
注目すべきは、
放射線領域で検討している他施設からの
CD媒体による情報提供を自施設に格納する方法、
日本が提案し国際委員会で採用された放射線治療領域のHIS-RIS間の接続、
また、新たに日本国内で活動を開始する検討領域などである。
1.IHE概要と最新動向 普及推進委員会・安藤 裕 2.放射線分野 放射線企画委員会・松田恵雄 3.PCD(Patient Care Device) 分野 PCD準備委員会・小山武彦 4.日本から発信した業務シナリオ 4.1 内視鏡分野 内視鏡企画委員会・横井英人 4.2 放射線治療分野 放射線治療企画委員会・塚本信宏 5.IHEを利用したシステム構築手順 RFP委員会・奥田保男
事前登録〆切:11月14日(土)
〆切を過ぎた場合は当日直接会場にお越しください。席に空きがあればご参加可能と致します。
最近、EUではepSOS(European Patients Smart Open Service)
プロジェクトを立ち上げ、処方/調剤データの交換をHL7で進めようとしています。
また、オーストラリア/ニュージーランド
では医療情報分野における情報交換の国家規格としてHL7を採用し、
既に処方情報の交換を行っています。
本セミナーでは、Dr. Stephen Chu (HL7 Australia, HL7 NZ)
よりオーストラリア/ニュージーランドにおけるHL7 CDAによる電子処方箋、
調剤情報通知、退院時サマリの各プロジェクトについて、
また田中勝弥先生(東京大学医学部附属病院)より
CDAによる調剤薬局と病院間の処方調剤情報連携について、
それぞれご講演いただきます。
(ポイント申請中;ポイント合計の上限は一つの学会につき10ポイントです。)
下記のセッション参加により、2ポイントの申請が可能になります(大会参加登録必須)。
参加者向けの病院ネットワーク無料相談コーナーを設置します。