Activate Can-Do Spirit!

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エレクトロニクスの研究分野は急速に進歩し、工学のみならず医学、農業、経済、さらには藝術などの分野にまで貢献してきました。しかし、明確なロードマップに基づき不断に努力し続けることで進化した時代は去り、異なる戦略が必要となっています。人が築くシステムはますます複雑化し、それを支える新技術が絶えず生まれています。エレクトロニクスの高度化とともに地球上の多様な社会がつながりを深めています。このような変革の時代でも、社会進化の基盤を作るのは人の成長です。社会や技術が進化するだけで人が成長するとは限りません。しかし、人が知的そして倫理的に成長する努力を続ければ、今の社会や将来の世代への貢献につながるでしょう。大学の究極の目的は、ひとりひとりへの成長の場の提供です。そのために、研究室の活動を人の成長に資するものにしていきます。


先端集積システム工学研究室で大切な3つの力


1.成長を信じる心

人の能力は生まれつき決まっているのではありません.努力によって能力は限りなく進化します.努力によって限りなく成長できるというこのようなマインドセットは「成長型マインドセット」と呼ばれています.成長型マインドセットは将来の能力を大きく成長させます.少しずつ努力を続ければ,まだ自分に足りないことがあってもいずれ大きく飛躍できます.小さな成功体験の積み重ねは大きな自信となります.成長を信じ,努力を続けることこそ大事です.

2.学ぶ力

人には,ミラーニューロンと呼ばれるニューロンがあります.このミラーニューロンは模倣や感情移入に使われています.人が他の動物と比べて極めて高い学習能力を獲得するために,このミラーニューロンは重要な働きをしています.新しいことにチャレンジするにも,考え方をまねること、わかっている知恵を取り入れることからすべては始まります.しかし,それは単なるコピペとは異なります.まねるは学ぶにつながります.ミラーニューロンを活用して,はじめに先人の考え方をまねましょう.いずれは,自分自身で新しいことを創造する力へとつながります.

3.やり遂げる意思

学力,体力,知力は現在の能力の断片です.しかし,それで将来の能力が決まるとは限りません.やる気,元気,負けん気などの「気」によって,将来の能力を変えることができます。「気」は未来の成功を決める大事な要素になります.困難に直面しても,最後まで努力しあきらめない意思は「グリット」と呼ばれています.グリットは志を成功に導くための鍵と言われています.困難な問題に直面しても,それを乗り越える意思こそが大事です.